3、4人で遊べるカタンの開拓者たちがいい感じ

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カタンの開拓者たち

職場で人狼をやったら、面白かったのですが、人狼は人数が集まらないと面白くならないのが欠点。今では同じマンションのパパ友ママ友飲み会で人数が集まったときにしか、人狼の出番が無くなってしまいました。

でも久々のゲーム自体はとても面白かったので、2匹目のドジョウを狙い、今度は人数が少なくても楽しめるゲームを物色していました。

はじめはモノポリーのような定番モノを購入しようとしたのですが、Amazonにサジェストされて「カタンの開拓者たち」というボードゲームの存在を知り、世界でヒットしていて定番になりつつあるようで、なにより面白そうだったのでこちらを購入してみました。

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前職の同僚2人が遊びにきてくれたので、早速プレイしてみました。

カタンの開拓者たちとは

まずは、ゲームの目的を簡単に説明します。カタンという無人島を3-4人のプレイヤー(入植者)たちで、(時に協力し、時に邪魔しながら)開拓していくことが目的です。もっとも繁栄したプレイヤーが勝利となるのですが、プレイヤーが所有する家や街などでポイント化されているので、自分の家や街を建てて一番最初に10ポイント獲得したプレイヤーがもっとも繁栄したということになります。 

ゲームの流れも軽く説明しておくと、家や街を作るためには資源が必要であり、資源はカタン島で入手していきます。資源の入手の方法ですが、カタン島の土地には番号が振られていて、サイコロを振って出た目と、土地の番号が一致した場合、その土地に隣接して建物(家や街)があるプレイヤーに対して、その土地の資源が配られることにより、資源が増えていきます。(なのでどのプレイヤーがサイコロを振っても、出た目によっては自分以外のプレイヤーにしか資源が配られないことになります) 

資源は他のプレイヤーとの交渉により入手することもできます。資源には種類があり、まんべんなく集めるには資源の交換をすることが欠かせません。

簡単に流れをまとめると、まんべんなく資源を集めて、建物を建てて、さらに資源を入手しやすくして、さらに建物を建てて、と繰り返していくなかで、最初に10ポイントに到達した人が勝利するといった感じです。

※ポイントを稼ぐには建物を増やす以外の方法も用意されていて、それにより逆転できたりして、ゲームをより楽しめるようになっています。

※まだ2回しかプレイしていない自分の説明なので誤っている部分もあるかもしれません。また、説明したのはあくまで概要なので細かい部分はルールブックを見ていただければと思います。

実際にプレイしてみて

自分を含めて初心者3人で、ルールを確認しながら、まずは1回目をプレイ。約60分で10ポイントに到達したプレイヤーがでて終了。慣れてきたのでもう一度プレイしたら今度は約45分くらいで終了しました。

感想としては非常に面白い。実際に駆け引きを行うところが特に。

ちなみに初心者ながらに以下のことを感じました。

  • サイコロを2つ降った合計値を利用するので、出やすい目と出にくい目があることを肌で思い知りました。ただの確率の話ですが、合計2より合計6のほうが出やすいということです。なので初期設定では出やすい目の土地のまわりに建物があったほうが有利かと思いました。
  • 1人のプレイヤーが(運がよくて)繁栄が進むと、他の2人のプレイヤーが協力しはじめるので、適度に繁栄は隠した方が有利に進めそう。

ただしルールを覚える(説明する)のに結構時間はかかるなあと思いました。一度覚えてしまえば難しいことはないんだけど、とっかかりにくいという感じ。

また、ゲーム自体とは関係ない話で、スタンダード版を購入したのですがパッケージがかなり大きかったです。収納に少し困る。

 カタンの開拓者たち_

小学生から遊べるということですが、奥が深く、大人のゲームとしても楽しいので、家飲みなどにオススメです。逆に小学生は高学年以上じゃないとなかなか難しいんじゃないかと思います。

最後になりましたが、やりたい方がいらっしゃったら、ぜひぜひ声をかけてください!

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