imoten-dwmailは便利(iPhoneでiモードメールをみる)

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docomoにてXiの音声プランが始まり、simフリーiPhoneでもテザリング含めて利用できることが判明した今日この頃ですが、みなさんいかがおすごしでしょうか。

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自分はまだSoftBankの3GSで頑張っています。

じつはアメリカでアンロックなiPhone4Sを注文させていただき、しかし未だUSを出発していませんが、届いたらXiプランにして、SBを解約しdocomo1台体制にする予定です。

今回は、届く前に来るべくdocomo一元化のための設定を準備しておこうという話です。

特にメール関係です。docomo網でiPhoneを使うという事はキャリアメール、つまりimodeメールが使えなくなるということです。もちろんGmailなど普通のPCメールは使用できるのですが、長い間使ってきたメアドを変更するのは友人に通知するのが面倒だし、何よりPCメールの受信を拒否している人たちもいっぱいいる。これを抜本的には解決できないが、多少の工夫で改善くらいはできる。

先に断っておくと、お金をかけてまでは改善するもんでもないかなと思っているので、無料でできる範囲の方法です。というのもiモード.netというを月額200円で契約&有料アプリを利用すればもう少し簡単かつ便利にimodeメールがiPhoneで利用できます。この方法は省略するので興味がある人はgoogle先生に聞いてみてください。

で、無料できる範囲というのは限られている。今回つかった方法はタイトルのとおりなんだけど、ドコモwebメールのdwmailを利用する。これはimodeメールのバックアップにもなるwebメールサービスでdocomoユーザには無料で提供されている。このサービスの仕様上、imodeメールの受信はできるが送信はできない。つまり送られてくるのを見るだけ。これが無料の限界なのだ。

ただし、見れるだけでも、便利は便利。メアドを変更することにしても元々使っていた旧アドレスに届いてしまったメールを取りこぼす事が無い。むしろそれをきっかけにアドレス変わったよ連絡をすればいいかも。

本題に戻ると、dwmailはただ単にweb上でimodeのメールがみれるだけ。それだけだと使いにくい。そこでdwmailに届いたメールをiPhoneに転送する仕組みが必要となる。それがimoten-dwmailである。素直にdwmailがPOPやiMAPに対応していればこんな仕組みはいらないんだけど。

imoten-dwmailはGoogle App Engineで動作するアプリ。簡単にいってしまうと、クラウド上で自動的にdwmailのメールをチェックして、新着があれば指定のメールアドレスに送信するシステム、なのだ。これを使えばレンタルサーバの準備やPCを常時起動しないとダメといった制約もない。

インストール方法は本家で詳しく記載されているので、割愛するが、自分がはまったのはPythonのバージョンで、2.5を使わないとダメなのに欲張ってあたらしいモノをインストールしたらうまくいかなかった。くらい。

自分は転送先にGmailを指定して、GmailはもちろんiPhoneの標準メールアプリでみれる。imodeのメールがiPhoneの標準メール見れることに軽く感動を覚えています。そうそう、Gmailってフェッチじゃなくてプッシュにも対応しているってご存知ですか?これによりほぼリアルタイムにimodeメールがiPhoneがみれるのだ。Exchange万歳。プッシュの設定について詳しくはこちら

ということではやくこないかな、iPhone4S。USのapple store(オンライン)で購入しても配送元は香港なんだね。

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