正丸峠

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本日は先輩君とツーリング。先週の予定だったのだが雨で延期になっていたのだ。今回の目的は”山”。まだ新品ロードレーサーくんに、ヒルクライムというマゾな世界を見せてあげるのだ。
ふじみ野の実家から、待ち合わせ場所である入間市の国道463沿いの交差点まで快調に飛ばす。ソロで走っているときに30km/h以上の速度なんて学生のとき以来じゃないのか?と、ここでスピードメーターのスタートボタンの押し忘れに気づく。俺の記録は幻に消えた・・・。交差点について先輩君を待つが、時間を過ぎてもぜんぜんあらわれない。も・もしや事故ったか?と電話をすると道に迷っているとのこと。右往左往しながら藤沢でやっと落ち合うことが出来て、そのまま国道299へ。
飯能を抜け、アップダウンを繰り返しながら、正丸を目指す。初心者のくせに先輩君はなかなかいいペースでついてくる。しかもなぜか微妙に自分と距離をあけてやがる。風除けにつかったと思われるのがいやなのだそうで。くそぅ、言い訳がひとつ減った。西吾野を過ぎたあたりからゆるいのぼりがダラダラ続く。これには相当苦しめられた。しかも右肩が痛い。昨日の仕事が確実にきいている。本当に。正丸トンネルの手前で右折して、峠の入り口でちょっと休憩。ひさびさのヒルクライムに血沸き肉踊る、が結構心は折れかかっていた。実は正丸峠は思い出の峠。はじめての自転車ツーリングでいったところなのだ。詳しくは→こちら参照。心は折れかかっていたが、峠の入り口で先輩君をちぎることが出来たので、なかなかいいペースで登ることができた。これで先輩君についてこられたら完全に自信喪失だ。ちなみに、コンパクトドライブの一番軽いギアをつかっていたのは内緒だ。
しかし、登った後は完全にグロッキー。先輩君もかなり序盤でちぎったハズなのに、全然待たずに頂上到着。そしてノロノロ下ったあとに、山吹峠をパスして、名栗へ。ここでやっとこさお昼。ゆきやなぎといううどん屋さんで寄せ豆腐ともりうどん、てんぷらをいただく。かなりおなかがすいていたので、おいしゅうございました。そのまま入間川に沿って一気に飯能へ。名栗までいっておいて、時間がないから名栗湖(上り坂)までいかなかったのも内緒で、さらに四里餅を食べようとして、大里屋本店にいくが売り切れていたのも内緒だ。先輩君とはここで別れて、自分は入間川のサイクリングロード経由で帰路に着く。本日の走行距離110km。たぶん始めにスタートボタンを押さなかったので、きっと113kmだな。いやぁ、本当に疲れました。
今日の
体重【62.9】kg
体脂肪率【14.7】%
やせすぎ?!実家に帰ったら夕飯がそばと寄せ豆腐でした・・・。

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コメント

  • 正丸峠って自転車屋さんの間でも有名なの?
    俺は頭文字Dっていう車屋さん(走り屋)の漫画で知ってるけど。

  • 有名かどうかはわからんなぁ。近くの白石峠とか子の権現とかのほうが有名だし。逆に正丸峠は車だとあっという間なのでは?


  • zuco

    春先に正丸→伊豆ヶ岳→子の権現→吾野
    というコースで山登りしました。
    このエリアは山のぼらーにも初心者コースとして有名です。
    黒い自転車が納車されたらお付き合いください。

  • おっ、俺も昔登山で伊豆ヶ岳登ったよ。頂上付近は鎖とか使って登るようなところだよね。
    てか、黒い自転車!?ま、まさかカーボンのあいつを購入したのか?うらやましすぎるぞ。

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