志木探索で見つけたお店(ランチ)
志木に引っ越してきて、8年くらいが経ちましたが、景色が少しずつ変わってきたように思います。
ラーメン屋さんをはじめ、いろんな店ができては消えていったりして、新陳代謝が進んでいきます。結局はマンションになってしまうことが多いのですが。
一番ショックが大きいのは、ダイエー志木店閉店ですね。跡地にKASUMIという(イオン系列になってしまった)スーパーができるからまだしも、ヤオコーができるまでは本当に食品を買うところに困りました。
話が逸れましたが、志木を散策して見つけた気になる店、特に新しい店を中心に、紹介したいと思います。結果的にランチがオススメのお店ばかりになりましたが。
晴れた日は家族でぶらぶら歩いて散歩することが多いのですが、そんな時のお昼にオススメなのが「六代目清兵衛」のお蕎麦。
値段が400円からとお手頃価格なのですが、ダシが効いていてとても美味しいのです。天ぷらも野菜が3種類乗っているものが150円。こちらもさっくり揚がっていて美味です。暑い時には盛りで、寒い時にはかけで、するするっと頂けます。プラス100円で大盛りにすると大満足です。
とにかく味と量と値段のバランスが最高に素晴らしいお店です。ちょっとこじんまりとしているので時間によっては並ぶかもしれませんが。
決して新しい店ではありません。むしろ天保時代から続いているようです。店は綺麗だし、店員さんは親切だし、素敵です。
次は新しくオープンした「jalapeño mexican grill ハラペーニョ メキシカン グリル」。志木には珍しいメキシカンのお店です。
場所はほんちょう歯科の向かいなのですが、本町5丁目交差点のセブンイレブン駐車場から見える、センチュリー21の看板のお店といったほうがわかりやすいかもしれません。
お値段は中に入れる「肉」の種類によって変わります。ビーフステーキは1,200円、ポークは1,100円、チキンは1,000円、肉ではないけどアボカドは1,100円となっています。それ以外は何を選んでも、何をトッピングしても、その値段になります。とはいえファーストフードしてはちょっとお高い値段設定です。
自分はビーフステーキを選択。ベースはブリトー。グリーンサルサソースで、トッピングは覚えていないほどたくさん。そうそう、ブリトーのオススメのトッピングでボリュームが増すとのことで、ライスも入れていただきました。
味はちゃんと辛くておいしかったです。駅から少し離れている場所と、日本人には珍しい食事メニュー、少し高い値段設定がどこまで志木に受け入れられるかわかりませんが、定着して欲しいところです。
「Izumiya coffee stand」は志木小学校から六代目清兵衛に向かう、一方通行の道沿いにある珈琲屋さん。こちらも新しい感じです。
醤油醸造していた建物をリノベーションして利用しているようです。とても素敵な店内で、コーヒーもとっても美味しいのですが、休日にオープンしていることがほとんどないので、なかなか行くことができません。
気さくな店長さんで、店内の撮影を快く許可していただいたり、自分が持ち帰りでと言わなかったため、ガラスのカップで提供されたアイスカフェオレを、持ち帰り用のプラスチックのカップに入れ替えてくれれば良いと言ったのにもかかわらず、わざわざいちから作り直してくれました。
ハンモックなど子供も遊べるし、コーヒーだけでなく自家製のプリンやティラミスもあるので、ママ会にも良いのではないでしょうか。あ、ご飯ものはなかったです。
最後は市役所に行く途中にあるのでほとんどの志木市民は知っているであろうステーキ専門店「ロコハウス」。時々半額デーというノボリがあがっているので気になるんですよね。
写真はあまり美味しそうに見えないかもしれませんが、かなりジューシーで美味しいハンバーグでした。(自分は半額ではないランチタイムに伺いました)
店員さんがアツアツの鉄板で料理を運んできてくれて、目の前でソースをかけてジュージューとやってくれます。面白いのは普通は油が飛び跳ねるのを防ぐために紙のテーブルクロス(シート)を立てる感じが多いと思うのですが、ロコハウスはソースをかけた後、紙ナプキンを料理に載せます。確かにこの方法なら確実に油のハネは防げるけど。
彼女が食べていたステーキも少しいただきましたが、味とボリュームは大満足です。半額の日にもいいお肉を食べに行ってみたいものです。
というわけで志木もまだまだ知らないお店がたくさんあって、散策が楽しいです。チェーン店も嫌いじゃないので色々なジャンルのお店が出来てくれると楽しいですね。志木にポポラマーマが帰ってきてくれたのと、てんやができるのがとても嬉しいです。