ガラスコーティング

今までスマホは2年周期で買い換えてきましが、今回は今の機種、iPhoneXを3年使ってみようと思っています。

とはいえもう2年と8か月くらいは利用しているので、買い替え時期まであと少しです。次のiPhoneの発表を見て本格的に買い替えを考えようと思っています。

2年くらい使っていると色々と事件は起こるわけで、iPhoneXを落っことしてみたり、ぶつけてみたり、濡らしてしまったりと、過酷な環境を耐え抜いてきているので、iPhoneXは結構タフな端末なんじゃないかと思っています。

しかし、買った当初のように、全く綺麗な状態とも言えません。

この間は、結構な高さから落っことしてしまい、ガラスフィルムが割れてしまいました。幸いなことに本体は角に少しのキズが付いたのみで、ディスプレイは無事だったので、ガラスフィルム貼っておいて良かったなと、なりました。

雑な人間がiPhoneを裸で運用するために

この一件から少し慎重になり、再度背面ケース(AndMeshのBasic Case)を付けたりしていましたが、今回、ついにガラスコーティングに手を出してしまいました。

Basic Caseは雑に扱っても守ってくれている感じがすごくする、とてもお気に入りのケースでしたが、如何せん少し分厚くなるのがやっぱり気になったのと、そろそろ買い換え時期だし多少傷ついても我慢できるのではないかと思ったから、というのもあり、裸に近い運用をしたくなったのです。

ということで、前々から興味はあったけど、少し怪しいと思っていたガラスコーティングを調べてみたところ、以下の記事がヒットし、価格.comマガジンが実験してフィルム程度には保護効果ありとのことなので、試してみることにしました。

https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=12836

安くするために、自分でコーティングすることも可能ですが、最近細かい作業が嫌いになってきたのでここはプロにお任せしたい、とやっているお店でなるべく怪しくないところを検索してみたところ、東急ハンズ(にブース出店している企業)にてスマホのガラスコーティングをやっていることがわかったので早速行ってきました。

EGC(エックスコーポレーション)というスマホに鉄球を落とす実演をやっているところで、東急ハンズ池袋店ではほぼ常設状態で、ららぽーと富士見店は期間限定で出店している感じなのですが、正直結構高いし、やっぱり怪しいな、というのが感想です。

施工前に注意事項を説明いただくのですが、自分としても絶対に割れないとかキズつかないとか思っているわけではありませんが、施工前にこのあたりをめっちゃ念を押されるとやっぱり結構な頻度で傷つくんだろうかと疑ってしまいますし、電磁波低減にも効果あるんですと言われてもどんな計測をしたのか調べてませんが、この辺は測定方法がしっかりしていないと眉唾モノだと思ってしまいます。

そして、ガラスコーティングがしっかりと固まる(強度が保たれる)のは施工から20日後とのことで、それまではそれなりに気をつけて運用しなければなりません。

ということで、そろそろ20日間たったところではありますが、うん、今のところ落っことしたりしていないので綺麗です。

自分のスマホで、落っことす実験とかできるはずもなく、電磁波も測定できません。なので効果は正直わかっていませんが、ケースやフィルム無しで運用できるのはとても気分がいいです。しかも効果を信じるのであれば、全面、つまりフィルムではカバーしきれていなかった角の部分も守られているはずなのです。

仮に落っことした時に傷つかなかったら、最高と言えそうなこのサービス、しかし絶対ではないのも確かなので、なかなか評価が難しいですね。

まあ、4,5か月で買い換えだし、コーティングもあるし、ということで多少雑に扱ってもいいかなと、気持ち的には楽になっています。

(クルマのガラスコーティングの話ではなくてすみませんでした)