Mac版Snapseedで写真編集

写真管理はApertureを使っています。やっぱりRAWファイルを扱うにはそれなりの現像ソフトを使ったほうがかっこいいもんね、ということで。

しかし最近ではiPhoneでも写真編集が手軽にできてしまう時代。なんでも手軽にできちゃうのもどうかと思っていたけど、1度試したらなかなか悪くない。というかこんなに簡単に一眼レフで撮ったような写真ができちゃって悔しい感じがした。

このiPhoneでの写真編集の手軽さをMacに持ち込んだのが、Snapseed。同じようなコンセプトのアプリにcamerabag2というのもあるけど、こちらは体験版ダウンロードしてみて、これならApertureで充分かなと思ったのでSnapseedにした。

自分がSnapseedを購入するきっかけとなった機能

1.Apertureとの連携
外部フォトエディタにSnapseedを登録することができて、Apertureから直接Snapseedを読んで編集できる。ファイル形式はTIFFになるが、Snapseed側で保存すればAperture側のライブラリに編集内容が更新される。

2.TILT-SHIFT
トイカメラ風、ミニチュア模型風のぼかしが簡単かつ、自分の好みだった。

3.コントロールポイント
ポイントを決めて、そのスポットのみ編集というのが簡単にできる

他にも日本語をサポートとかcamerabag2より少し安かったとかもあるけど、そんなに大きな要因ではない。むしろ日本語はなんかあやしい。

ということで早速編集してみた。好みがあると思うのでどれが一番いいかどうか人それぞれだと思うけど、編集なしのオリジナル版、Snapseed編集版、Aperture編集版を載せてみる。

Nikon D60で撮った写真(オリジナル)

Snapseedでコントロールポイントを使って娘を強調

Apertureの自動補正とトイカメラ補正

おまけ:Snapseedで遊んでいた結果

うん、これでしばらく遊べるね。1700円はiOS版に比べて高いかもしれないけど、これだけ遊べれば満足です。あとは時々Apertureのライブラリに反映が遅い時があるんだよね。サムネイルは反映されているのでAperture側の問題なんだろうけど。