たくさんの雑誌とともに休日を過ごすのが夢でした
ホテルのラウンジやスーパー銭湯の休憩所、美容室、図書館などで雑誌がたくさん置いてあるとワクワクしてしまう自分がいます。
雑誌は、新しい情報だったり、自分とは違った考えだったり、追い求めていた答えだったり、くだらないけど必要な息抜きだったり、美しい写真だったり、新鮮な課題だったり、と、小さな、でも無視できない、影響を自分に与えてくれます。
そして、自分の中で、休日をゴロゴロして過ごすイメージは、雑誌とともにあります。
つまり、本のようにはじめのページからおわりのページまで順番に、(肩肘を張らずに)読まなくても、気楽にナナメに読めて、それなりの刺激がもらえる雑誌はとても都合がよいのです。
インターネットが普及した今、雑誌のみで入手できる情報(記事)はだいぶ減ってきたような気がしますが、だからといって雑誌がもつ価値がなくなったわけではありません。相対的な位置が変わっただけです。質が良く鮮度の高い情報に当たる確率はもしかしたら雑誌のほうが高いかもしれません。
そんな大好きな雑誌が、読み放題になったら、幸せだと思いませんか?
待合室で、アレもコレも読みたいんだけど、どの雑誌を選ぼうかなという贅沢な悩みを家でも味わえるとしたら、幸せだと思いませんか?
雑誌好きなあなたは、もしかしたら、dマガジンで幸せになれるかもしれません。
dマガジンは雑誌の読み放題サービスなのです。それが月額400円という値段で提供されているのです。
なんと雑誌1冊買う値段と同じくらいではないですか。この定額(低額)を支払うことにより、お手持ちのスマホやタブレットで雑誌が読み放題になるのです。
もちろん、良いことばかりではありません。本屋での大きな楽しみの一つ、雑誌の立ち読みという魅惑の行為が、多少つまらなくなってしまう可能性があるのですから。
また、非常に重要な部分ではあるのですが、読み放題といっても、読める雑誌の種類は決まっています。それでも130種類以上の雑誌を読むことができます。
ただ、これだけの種類の雑誌があるので、毎日新着の雑誌が存在するわけで、考え方によっては新聞を購読するよりかなりお得とも言えます。
興味があれば、dマガジンのwebページを参照ください。どんな雑誌が読み放題対象なのかが載っています。ついでに初回31日間は無料体験ができるので、まずは試してみるというのオススメです。無料体験期間中であれば、やっぱり合わないからお金払いたくないとなっても、web上のみでキャンセルできます。
dマガジンは電子書籍のようなコンテンツサービスになっていて、紙の雑誌と同じではない部分もあるので、自分が気づいた紙雑誌のと違いも記載しておきます。
- 芸能事務所の関係なのか表示されない写真や広告がある
- 未成年にはふさわしくない写真は記事ごと存在しない。レイティングは少し厳しめな感じ
- 2ページに渡る見開きのページでも1ページ毎の表示なので読みにくい
- 週刊アスキーやホットドックプレスなど、紙では存在しない雑誌が読める
- 本棚が要らないので、どこでも持ち歩けてスキマ時間でナナメ読みができる
それぞれ、いいところ/悪いところがありますが、自分にとっては、雑誌読み放題という響きが、すべてを超越していると感じています。
自分はiPhoneとipad miniで読んでいるのですが、小さい画面でも結構快適に読めてしまいます。アプリの立ち上がりは非常に遅いのですが、一度雑誌を表示したら、縮小拡大やページ送りはレスポンスがよいで、流し読みに最適です。
dマガジンを購読してからというもの、通勤中はかなりの確率でiPhone片手に雑誌を読んでいます。新しい情報はそれなりにインプットできているのですが、それに見合うアウトプットが足りないような気がしますが、娯楽なので難しいことを考えるのは野暮というものでしょう。
ちなみにdマガジンは携帯会社のdocomoが提供するサービスなのですが、キャリアフリーサービスと言われていて、ドコモでもドコモ以外でもどの携帯事業会社(キャリア)を利用していても同じ条件で利用できるので、ドコモ以外のキャリアの人にもオススメできます。ドコモをやめても使い続けることができるのが、囲い込み戦略っぽくなくて素敵です。
ちなみに、dマガジンは、1つのdocomo IDで5台のスマホ/タブレットまで利用することができます。ID/パスワードが他人に知られちゃうと、気づかずに勝手に利用されてしまうので気をつけるように。決してシェアしないようにね。
それにしても、こんなに低価格で読み放題ができるなんて、素晴らしい時代がきたものです。
以上、夢見ていた未来からは、それほどに離れちゃいないという話でした。