Reflective Climber’s Shoes
念願のRaphaのシューズを手に入れました。
Rapha製品で全身を固めたい。それが購入の動機です。
これでロードバイクに乗る時に装備はほぼRaphaで統一されました。完全に自己満足の世界ですが、満足度はとても高いです。ラファの値段とブランド力が高いからでしょう。
今回購入したのはReflective Climber’s Shoes。通常のClimber’s Shoesへ反射素材をあてがったものになります。本当は色はホワイト(Reflectiveではない普通の)を購入しようと思っていました。彼女に(絶対汚れやすいからと)全力で止められて、ブラックは無難すぎるし、という感じで今回のブルーに決めました。
リフレクティブだけあって、色がかなり変わっています。普段は白みがかった紺色といった色味なのですが、光の加減によって表情がコロコロ変わります。それがカッコいいとも思えるのですが、なんかオシャレ上級者向けアイテムな感じでもあります。つまり履く人によってダサくなる可能性もあるような気もします。
試しにフラッシュを炊いて撮影したのが上の写真ですが、暗闇では写真よりもっと存在感があると思います。フラッシュとは言わず部屋の照明レベルでも結構反射してくれるので夜間ライドの安全性は高いのでしょう。自分、普段はあまり夜間は乗らないようにしていますが、何が起こるかわからないロングライドイベント時など、反射素材はあった方が良い装備になります。
実際に履いてみると、その軽さに感動できます。片足210gくらいの軽さで、今まで利用してきたSIDIのGENIUS4 MEGA(10年以上履いた重たいシューズ)に比べると雲泥の差です。ロードバイクから降りて歩いている時にその軽さを顕著に感じます。ロードバイクに乗っている時は、シューズの軽さでは感動しませんでした。長いヒルクライムとか、高ケイデンスでペダルを回しまくっている時ならば、軽さの恩恵に預かれるのかもしれません。
Raphaの店員さんがおっしゃっていましたが、Reflective Climber’s Shoesと通常のClimber’s Shoesの違いとして、皮の硬さがあるそうです。どちらも履くたびに足に馴染んでくるようですが、Reflectiveの方が硬め、とのことです。確かにベロクロの部分は相当硬いので、足にフィットさせる時に結構な力でベロクロテープを引っ張ることになるし、足型もまだ馴染んていないのでゴワゴワしているような感じです。こちらはもう少し様子見でしょう。
ちなみに、Raphaのwebページにあるサイズガイドの表によると、ヨーロッパ 42は日本 26に相当するとありましたが、購入した外箱には、EU 42でCM 26.75との表記がありました。自分は実店舗で試し履きをしているので迷わず42を購入したのですが、感覚的には26cmではなく26.75cmの方が正しいような気がします。
購入してから、ロードバイクで走りに行きたくてウズウズしているのですが、子供の行事やら天気やらでまだ1回しか履けていません。この走り出したいという気持ちが、このシューズの一番の性能だと思いますのでこれからガシガシ使い込んでやりたいと思います。
Reflective Climber’s Shoesは夏のセールで25%+10%オフで購入しました。Raphaの夏冬セールは、セール最終日になるとExtra10%offをやってくれることが多いので、サイズ切れが問題なければそれを狙ってみるのもいいかもしれませんよ。(昔、シューズ50%オフをやっていたので次のシーズンまで待つか迷いましたが)