川越ハーフマラソンを走れた2022年

今年はコロナになったりと色々忙しい1年でしたが、趣味のジョギングでは750kmくらい走りました。ランナーからしてみたら、非常に少ない距離なので、もはや年間1,000kmなんて目標を掲げるのはやめておいた方が良いような弱小ランナーな自分です。

そんな中で、今年は久しぶりに大会に参加してきました。タイトルの川越小江戸ハーフマラソンで、5年ぶり2回目の出走となります。

流石に練習しないでいきなり本番の21kmを走るような無謀なことをできる年齢ではないので、1か月前くらいから準備として20km近くの距離を2回ほど走ってみました。6:00/kmくらいのペースであればなんとか走り切ることができそうです。でも走り終わったあと、半日くらいは使い物にならなくなるという副作用付きです。レッドブルやリカバリーサンダルくらいでは回復できませんぜ。

練習をしてしまうと、その辛さも身体が覚えてしまいます。15kmを超えたあたりからのヘロヘロっぷりは本当にキツいものがありました。勢いと惰性で走るためには知りたくなかった辛さです。本番ではアミノバイタルのエナジージェルを早め早めに摂取して、少しでもその辛さを忘れようと足掻いてみました。結果、2時間を切るタイムでゴールできたので、案外悪くなかった作戦だったのかもしれません。次の日の筋肉痛はそれは酷いものになりましたが。

兎にも角にも、今年は大会に参加できて、練習を含めてヘロヘロになるまで追い込めたことはとても有意義だったかと思います。マスクなしで走っていいんだよと御触れが出て、大会が徐々に復活してきているのは自分にとって追い風です。おかげで体重も昨年より減ってきております。

ということで、ハーフマラソンがあった2022年後半は練習含めてまあまあ走れたけど、前半は全然だったので結果的には昨年と同じく750km程度の(少ない)走行距離に落ち着きました。なので後半の勢いのまま2023年に突入すれば、来年こそは浮上の年になるかと思っております。

ただし、コロナになっちゃうと全然走れなくなるので、本当に早くブームが去ってほしいものです。

最後に、練習で何度か利用した樹林公園のジョギングコースがとても気に入っております。都会の公園らしくきちんと整備されているし、クッションの効いたアスファルトが気持ちよく走れます。その後のおふろの王様和光店もセットで利用するのが最高です。温泉ランって至高の趣味だと思っています。

ということで、2022年もお世話になりました。