ビジネスシーンにランニングシューズはありか

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GEL-KAYANO

先日、出張時に現地でランニングしていたのですが、ランニングシューズは嵩張るので持っていくのが少し面倒でした。

一緒に出張先で走った同僚が、真っ黒なランニングシューズをそのままビジネスシーンにも履いていて、ビジネスカジュアルならば全然違和感がないことが判明しました。(どちらかというとビジネスシーンで履いていた靴でランニングしていた、というべきだろうけど、見た目は完全にランニングシューズだったので)

その同僚の格好は、基本ラフな格好(チノパンやポロシャツ)が多かったので、遠目から見ると靴に全然違和感ないし、近くで見ても野暮ったくない感じでした。シューズは「On Cloud All Black」というモデルで細身でシュッとしたデザインというのも良かったのかも。

自分も旅先で走るのは大好きだし、早速真似させていただくことに。

各社ブラックカラーのランニングシューズを販売しているので、選び放題だったのですが、自分としてはいつも愛用しているHOKA ONE ONEかASICSを選択したいところ。しかしHOKA ONE ONEはボリュームがあり過ぎで目立ちそうなので、無難なASICSの黒色から選ぶことにしました。

選択肢は以下のモデルから。

  • GEL-DS TRAINER 23: 普段から愛用しているDS TRAINER20の後継モデルなので走りやすさは間違いなし。素材が如何にもランニングシューズっぽい。
  • GEL KAYANO 24: 初心者向けなのでちょっとボリューム(見た目)が気になるが、クッションが気持ちいいし、幅に余裕があり着脱しやすい。新しいモデルが出たので安くなっている。
  • GT 2000 NEW YORK 6: 悪くないんだけど特徴がない感じ。新しいモデルなのか、比較した中では値段も高かった。

彼女がGEL KAYANOを履いていて絶賛していたのと、自分の最近の好みは怪我をしないようにクッション性や安定性が高いものだったりするので、安くなったゲルカヤノ24にしました。ゲルカヤノ24は直営店限定カラーがあるのですが黒系だと「BLACK/PHANTOM」か「BLACK/BLACK」が選べます。この違いは靴底がホワイトになっているか、全部真っ黒かの差だと思っていました。

初めは全部真っ黒のBLACK/BLACKカラーを購入しようと思っていた自分です。原宿の直営店に伺ったら、すでにゲルカヤノは25しか置いていなくて、アシックスオンラインショップで購入することにしたのですが、BLACK/PHANTOMのホワイトが良いアクセントになるなあと思って、こちらを購入しました。

GEL-KAYANO24

届いた時には気づかなかったのですが、PHANTOMって濃いグレーのことだったのですね。真っ黒じゃないので、思ったよりランニングシューズっぽさが出てしまいましたが、まあ許容範囲内です。上の写真のように光の当たる具合によっては、黒にもグレーにも見えます。あと、思ったよりもシュッとしてなかったです。

早速、クールビズでカジュアルな格好が許されている会社にゲルカヤノを履いて出勤したところ、出勤早々上長に「ランニングシューズ?」と聞かれてしまいました。もちろん、ダメと言われた訳ではないのですが、やっぱりそれなり目立つのかと思いました。同僚にも「スニーカー履くなんて珍しいですね」と言われたり。

ゲルカヤノ24

明るいところで見ると確かにランニングシューズ感があります。

けど、自分的にはビジネスシーンにランニングシューズは全然ありです。カジュアルな格好が許される職場限定でしょうけど、よく見ると皆さん色々な靴を履いています。正直ど派手なカラーリングでも周りの人から浮かなければ問題ないかもしれませんが、周囲と比較して変に悪目立ちさえしなければ良いということでしょう。没個性な日本人の感覚かもしれませんが。もちろん職場でドレスコードがある場合はそれに従う必要があります。

そうそう、9部丈くらいの短めのパンツにスニーカーインソックスを履いて、ランニングシューズを履くとオシャレさんにみえなくもないです。

ちなみに会社にランニングシューズを履いてみて、色々とメリットがあることがわかりました。

  • 軽くて柔らかいので、長時間履いていても疲れない
  • クッションが厚くので、歩くのも楽チン
  • 蒸れない
  • 多少濡れてもメンテナンス不要(靴下まで染みやすいというデメリットでもあるけど)
  • 皇居ランの時に荷物が減らせる

走るだけではなく歩くのも楽になるのは、(当たり前といえば当たり前ですが)感激しました。帰りに1駅手前の駅で降りて歩いて帰ることも苦になりません。いや、まだやった事ないけど。

さてさて、せっかくASICSランニングシューズのハイエンドモデルでもあるGEL KAYANOを手に入れたので、ランニングしてみた感じも軽くレビューしてみたいと思います。初心者向けモデルは機能やクッションが盛り沢山な分、値段もハイエンドですよね。

まずは、恒例の重さから。実測305g(26.5cm/片足)でした。自分が持っているランニングシューズの中ではHOKA ONE ONEの270gを抜いてを最重量になります。でも履いた感じは重さはあまり感じられません。走っている最中は軽いぜとは思えないものの、登り坂で重くて足が上がらない、といったようなこともないです。

GEL KAYANOのウリの一つに安定性があります。自分はオーバープロネーション気味なのでこの走行時の重心がシューズの中心にくるような補正のあるのはありがたいのですが、このシューズは少し幅が広めなので、足幅が狭い自分にはガイダンスラインが上手く機能しているか少し疑問です。レーシングモデルじゃないので、足にぴったりフィットする感じも弱めです。ただしクッション性能はなかなか素晴らしいです。ふわふわしていて気持ちが良い感触です。

6:00-6:30/kmくらいのペースであれば、このシューズは最高です。ずっと走っていられるような気分です。それよりペースをあげるようであれば、少し軽めのレーシングモデルを利用した方がタイムが伸びやすいと思いますし、逆にゲルカヤノだと変に補正された走りになるので早いペースの足さばきだとイライラするかもしれません。

ということでゆったりペースで走るのも良し、会社へ履いていくのも良し、であるランニングシューズ、総じて良い感じなのですが、やっぱりALL BLACK的な真っ黒がよかったかも、と思っているのも事実です。あと所謂初心者向けではないシュッとしたモデルの方がランニングシューズ感は少なかったかな。

最後に、ファッションなんて自由なので、オシャレでしょこのシューズというくらい堂々としていればよいと思います。(←なんか自分へのメッセージみたいになりましたが)

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