ヘルニアについて書き残す

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朝日
去年まで1週間に1回程度、4kmくらいのジョギングをしていた。
※いきなり話が脱線するが、ジョギングとランニングの違いを具体的に明記するならば、会話をできる状態にあるかどうかであるとされている。

去年末、ジョギング中には気づかなかったけど、走った次の日くらいから左太股の裏を中心に筋肉痛が発生。
その筋肉痛が1週間続き、またときどき痺れや痙攣に似た震えも発生した。これは筋肉痛じゃないかもということで整形外科にいった。

病院に行く前に違和感を覚えた個所
・左の臀部(おしり)→叩くと気持ちいいような違和感
・左の太股→まさに筋肉痛といった感じ
・左のふくらはぎ(ふくろはぎ?)から足先→ときどき軽い痺れ
・左足全体→脈に合わせたような痙攣

そこで受付で症状を伝えたところ、診察前に腰のレントゲンを撮られて、なんで腰なんだろうと診察に臨んだら、椎間板ヘルニアとの診断が。ヘルニアが足への神経をしているんだって。そして上記は一般的なヘルニアの症状なんだって。
今まで腰の痛みとは無縁の自分でしたが、まさかヘルニアとは。

原因を尋ねたら、一般的に、ということで以下の2点だそう。
1.急激な負荷をかけた
2.普段から徐々にかかっていた負荷が許容値を超えた

自分は、ジョギングは普段からしていたので、1.ではないということで、2.の普段の生活を見直すことに。

特に、娘を腕の力のみで抱っこしない。
自分の姿勢を見直す。自分は反り腰なのでそれが原因の可能性大。

治療としては、薬とリハビリ。そしてストレッチ。

薬はギボンズ、レバミピド、メチコバール。あとは痛み止めとしてロキソニン。
痛み止めは痛い時にだけ飲んだ。

リハビリは腰の牽引を中心に光であたためる系のものを行ったり。仕事の都合上、週1~2回通院した。

これに独自でストレッチを行った。ちょうどその頃、ターザンで腰特集だったのでそれに載っているストレッチ方法を試した。反り腰を意識してその逆の動きも取り入れて。

ヘルニアとわかった去年の12月は、痛みがひどい時は電車で立っているだけで辛くて、痛み止めを強くしてもらっていたり、極力通勤時間をずらしたりして電車で座るようにしていたけど、3ヶ月くらい薬とリハビリとストレッチを続けた最近は立っているのはもう辛くないと思う。

お医者さんからは、安静とは言わないけど運動はしばらくやめた方がいいね、って言われていたけど、ウォーキングとかしてみて問題なかったので、先々週末ひさしぶりに4kmジョギングしてみた。
定期券をもって電車で2駅分移動して、そこから走って家まで帰ってきたのだ。
(いつもと違う道は楽しかったが、迷ってしまい3km予定が4kmとなってしまったのだ。)
筋肉痛はでたけど、ひさびさだったし、しかも両足だったので、ヘルニアとは関係ないなと思い、安心した。なにより気持ちよかった。

そして先週末、今度は4kmを2日連続でジョギングしてみた。やっぱり筋肉痛はでたが、今度は左足だけ。しかも左太ももの裏。
ちょっと調子に乗りすぎてしまったようです。

ということで薬も痛み止めも復活。
もう少しゆっくりと徐々に運動を開始していこうと思います。まだウォーキングにしておこうかな。

そして、いつか晴れた早朝にランニングしたいと思う。

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