黒目川をめぐる冒険

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知らない場所を走りたくて、あの手この手で場所を工夫しているが、なかでも川沿いというのは気持ちいい場所の一つ。 近所だと柳瀬川や新河岸川、黒目川が流れているので、ここを走ってみようかと。

今回は朝霞市を流れる黒目川。時間も体力もそんなに余っていないので、出発地近くの朝霞台駅までは省エネ電車移動。 定番のスタート地点まで交通機関を使って移動し、帰りは家まで走るというパターンです。

浜崎黒目橋から上流方面と下流方面で2回に分けて走りました。

第1回 上流方面

おおっ、舗装路じゃなくて、土というか砂利なのね。適度にクッションがあって膝や腰によさそうだ。

朝なのに人も多くて、ウォーキングしたり、自転車通学してたり、川の中で釣りをしてたりと結構賑わっている感じ。

恐らく両岸とも走れるようになっていて、かつ橋など道路と交わるところは、わざわざ道路を横切らなくてもよい ように、橋のしたのトンネルをくぐれるようになっている。

ただし、この上流方面、自分の家から離れる方角なので、途中で折り返さなければならない。 旧川越街道手前の黒目橋手前で砂利道からさらに細いけもの道っぽくなってきたので、そこから舗装路にエスケープして 膝折や西友を経由して新座中央通りで志木駅方面にもどりました。

6km、38minつかれたぜ。

第2回 下流方面

黒目川が新河岸川と合流するところまで走ってみたかったので、2回目は時間に余裕があるときに実施。

下流方面に走っていくとすぐにのどかな風景になっていく。 わくわくドームってこんなところにあったんだね。たしかプールに入れるはず。志木市民だとお高いのかな。

新河岸川は右側から合流になるので行き止まりになったら嫌だなということで、今回は下流に向かって右側を走っていた。

土手の上を走れずに城山公園の横をとおったりしていたら、東橋からやっぱりギリギリ自転車1台が通れるレベルの砂利道っぽい感じになってきて、 ひとけもなくなった。 上流方面とはぜんぜん雰囲気違うな。

そしてみえてきた合流地点。新河岸川と柳瀬川の合流地点は整備されているけど、黒目川と新河岸川は自然が残されている感じ。

黒目川と新河岸川

とりあえず足をとめて、iPhoneで写真撮ってみた。

よし、とりあえず満足ということで、次の橋でまでいって渡ってから帰ろうと思ったのが、あまかった。 次の朝霞大橋、長くて渡るのに時間かかった。

そしてぐるっとまわってなんとか新河岸川沿いまでたどり着くと、その川沿いの道がいままでにないけもの道。 ちなみに下流に向かって左側。轍はあるんだけど、草ぼうぼうですっごい走りづらい。 蛇とかいそうだなとビビりながら走っていると、中学校(朝霞5中)が見えて安心したのもつかの間、 鶏が道をふさいでやがる。というかビニールシートでできた誰かの家だ。

朝霞にもあったんだねぇ。

ということでやっといつもの見慣れた道に戻ることができ、ほっとして途中ちょっと歩いたりしながら帰りました。

9km、60minつかれたぜ。

ちなみに整備されていて、走るのに最適化されている点では、 和光樹林公園とか所沢航空公園、荒川彩湖公園はなかなかお勧め。 ランナーが多いので、めったに味わえない抜きつ抜かれつができる? 公園なので遊んでいる子どもも多いので気を使うって言えば使うけど。

でも怖い思いや不安な思いはしないと思います。 今回は結構まじで不安になったときもあったので冒険というタイトルにしました。終わってみると楽しかったという不思議。

次は新河岸川を冒険したいんだけど、新河岸駅らへんから走って帰ってくるのはさすがに無茶すぎるので思案中。また走るぞ。

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