学びと知的生産

本エントリーは「エンジニアの知的生産術」を読んでの感想になります。 当たり前だけど、学ぶことと生産することは違います。 学ぶのは大抵は過去の事例です。こういう場合はこういった方法/考えを使うといいよという先人の知恵(もしくはベストプラクティス)になります。 生産は、先人の知恵などを活用してアウトプッ … 続きを読む

統計学が流行っているようなので

流行に流されやすい自分。書店の本棚に特集が組まれるようなテーマだとついつい気になっちゃいます。今回は統計学の本で一番売れていそうな本、ってことで統計学をかじった事がない素人が読んでみた感想です。 「統計学が最強の学問である」を読んで [amazonjs asin=”4478022216& … 続きを読む

本を読んだら、どうする?

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする読自の技術 この本の内容は読書術の本ではない ブロガーとしても有名な読書家の小飼弾さんが書いた、本との付き合い方についての本だ。 本は、きみを救ってはくれない。けれども、本を読むことで、自分を救える自分になれる 本屋で立ち読みしていて … 続きを読む

自滅する選択を読んで双曲割引を意識した

時間割引という言葉をご存知でしょうか。簡単に言えば、”ある時点に予定されていた金額の受け取りを、相手からちょっと待って欲しいと将来に延期する場合に、自分が要求する金利”です。例えば2日後に1万円を受け取る予定だったけど、あと1週間待って欲しいと言われたら利子として500円払っ … 続きを読む

公務員ってなんだ?を読んで

初めに断っておくと、紹介する本の著者とは知り合いです。少々いつもとは違う感覚で感想を書いています。 [amazonjs asin=”4847065344″ locale=”JP”] なんとなく、千葉市に働く公務員のために書いた本、と感じた。 もちろん、 … 続きを読む

銀輪の巨人を読んで

[amazonjs asin=”4492502343″ locale=”JP”] この本はGIANTの経営者の人柄と社史を通してその成功の鍵を紹介しつつ、日本の経済に警鐘をならすビジネス書です。 「経済」「自転車」「グローバル」のキーワードに引っ掛かる … 続きを読む