iPhotoのままか
余っている額があったので、A4の写真用紙を購入してきた。娘の写真を印刷して飾ろうかと。そんな連休最終日。
さて、まずはお気に入りの写真を探そう。
iPhoto’09にすべての写真が入っているので探す場所は1ヶ所でいい。
大量の写真があるが、MagicTracpadの慣性スクロールで、スイスイと過去へ未来へ。
あらかじめ「お気に入り」アルバムを作成しておいて、気に入った写真はどんどんアルバムに放り込む。
さ、お気に入りのなかからさらにベストショットを選択して印刷だ。
と、iPhotoに「編集」という機能があることを思い出す。
せっかくRAWで写真を撮っているので編集しなきゃもったいないぜ、ということで露出やコントラスト、彩度や色温度をいじくってみる。・・・面白い。ベストショットがミラクルショットになる感じ。
昔、Photoshop Elementsでも撮った写真を弄ったことはあったけど、反応が遅いというか反映に時間がかかっていたので、いろいろ試してみようという気にならなかった。さくさく動くマシンであれば、ぐりぐり弄くってもレスポンスがよいので楽しいね。
ということで、額に飾る写真を少々編集して印刷してみた。編集の面白さをお伝えしたいのだが、娘のミラクルショットを載せると将来娘に怒られそうなので、季節感を度外視した写真を載せておく。
↑編集前
↓編集後
ちょっと解像度あげすぎちゃった感もあるし、編集前のほうがいいって思えなくもない。その辺は好みもあるってことで。でも見えなかった桜の花びらとか見えちゃって感動。
ちなみにiPhotoはあくまで写真管理ソフトなので、もっと編集を楽しむならPhotoShopのほうがよいと思う。さらにRAW現像ソフトというのもあって、iPhotoよりも編集が充実していて、かつ大量写真の処理に強いという特徴がある。
形から入る自分としてはこのRAW現像ソフト、「Apple Aperture 3」や「Adobe Lightroom 3」が気になっているがiPhoto’11という選択肢もある。いやいや今のままでも充分ではないか。Aperture 3がMac App Storeで安く売っているのも悩みの種。楽しい悩みだけどね。
写真は撮るのも現像するのも楽しいね。