写真の勉強をしてみたいので、写真をカクシンしようを観てみた
写真の勉強をしてみたいけど、そこまでお金をかけたくない。
そんなこんなでいくつか雑誌は買った事があるけど、体系だって勉強をしたことはなかった。
いつかはカメラ講座とか写真サークルとかいってはみたいが、それには何かが足りない気がした。
まぁ足りないものとは勇気なんだけど、今回もそこまでお金をかけずに写真の教室の雰囲気が味わえるかなということでDVDを買いました。
それが「写真をカクシンしよう!!」
若干の、胡散臭さは否めないものの(←自分が知らないだけで失礼なっ)、まさしく求めていたものだと思いました。だって、
写真の撮り方を基礎から学べる講座
と書いてあったのですもの。自分が知らないが常識のような基本があるに違いない。そしてそれを学べば飛躍的に写真の腕が向上するに違いない、と。
観て思ったのは、技術の話ではなく、写真と向き合うという話なんだったんだということ。
正直にいって少なからず期待はずれだった。けれども技術ではない心構えは学べた。(補足しておくと、写真の撮る構えは本当に学べます)
ネタバレしない程度にまとめると、写真の技術なんてなくても、楽しむことはできるし、撮る枚数を重ねれば、少しは上達もするということが言いたかったのではないかなと。
なので、買って失敗ということではなく、結構影響を受けたという意味でよいDVDでした。
例えば、新しい習慣として、毎日必ず1枚はシャッターを切るということを行っています。仕事が終わってからだと、どうしても家の中から被写体を探すのですが、これが結構ツラい。でも楽しい。aみたいな。
でも大学?の講義なので、眠くなること請け合い。特に自分のような頭でっかちの中途半端なカメラ知識がある奴は。
1.5倍速での視聴をオススメします。
あと、このDVDを観て機動力のある小さなカメラが欲しくなりました。GR DIGITALは素敵だけど悔しいから買わないっ。あとブラックラピッドという便利なものも知らなかったけど、しばらく我慢。
いま気になっているのはだんだん価格がこなれてきたNikonのミラーレス、Nikon 1 V1 薄型レンズキット。
とりあえず、毎日、もっともっと写真を撮ろう。
(タイトル画像は家の中のネタがつきて、朝日の写真です。下の写真は意味もなくデザートにでてきたイチゴ。)