18mmの世界

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六義園

つつじ

フルサイズにした理由の一つに、超広角の世界を楽しみたいというのがあった。

別にAPS-Cでも超広角レンズは販売されているけど、35mm判換算で、(焦点距離が1.5倍などされずに)そのままの焦点距離が使えるのがフルサイズの特徴の一つだから。

ということで、D610を手に入れてからずっと超広角のレンズを物色していたのだけど、”超広角”という言葉自体もあいまいな定義だったりするのね。

画角的には100度を超えると超広角と分類されると聞いたことがあるけど、Wikiによると35mm判換算の焦点距離的には24mmより短いレンズを超広角と呼ぶようだ。

あれ?画角100度を超えるって焦点距離18mm以下なのでは?とか思ってしまうが、そのあたりは言葉の定義なので気にしないことにして、とに かく自分は18mm以下のレンズが欲しい。てか24mmだと今使っている28-300mmの28mm側と数字的にそんなに変わらないと思ってしまうからだ。

そして自分はNikkorレンズ以外使ったことがないおぼっちゃまなので、今回も信頼のNikkorから選択することにする。

となると14-24mmか16-35mmか18-35mmかな。もちろん14-24mmは値段的に速攻で検討対象外となります。残った2本をじっくり比較することに。

  • 「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」 のよいところは、逆光に強いナノクリスタルコート搭載、手ブレ補正搭載、18-35mmより広角レンズ(焦点距離が2mm短い)
  • 「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」 のよいところは、16-35mmより値段が安い、大きさ(軽さ)がちょうど良い、16-35mmより新しい設計のレンズ、価格.comのレンズ部門2013年プロダクトアワード銅賞

どちらも捨てがたいが、決めてになったのはf値。自分は星を撮りたいので少しでも明るいレンズが欲しい。どちらのレンズを買ったとしても基本広角側をメインに使うので、18mm でf値3.5という明るさの18-35mmを選択しました。

18-35mm

D610+18-35mmは大きさと重さ的にちょうど良い組み合わせ。28-300mmが重すぎたというのもあるけど、常用レンズとして18-35mmは最高です。

ちなみにズームリングとフォーカスリングの位置が28-300mmと逆だったので、一瞬戸惑いました。カメラを構えて手前側がズームリングになっています。そしてズームしても胴体が伸縮しないタイプのレンズです。

早速使ってみた感想としては18mmの世界、超広角というほどでもなかったかな、という感じ。でも上記の写真は28mmだと撮れなかったし、子供など人物を下からあおって撮ったりするのも楽しい。しばらくはこのレンズで遊んでみようと思っています。慣れてきたら星を撮りにいこう。

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自分は、前回のD610を購入した際のポイントを使ってビックカメラにて購入。池袋本店で価格交渉をしたけど、現金値引は渋いですな。でもGW前に手に入れる事ができて良かったです。

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