GoPro Hero7のTimeWarp機能が面白い

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GoPro Hero7 Black

GoProのHERO3+を所有していますが、最新機種(HERO7)から4世代も前の機種なので、そろそろ性能や機能的に物足りないことがあります。

でも買い換えるほどの理由も財力もなく悶々としていたのですが、dトラベルのキャンペーンで期間限定の3万円分のdポイントをゲットしたので、最新のGoProを購入してしまいました。

(ポイントの使い道として、Nintendo Switchと迷ったのですが、家族がゲームはやらないとか言うので。)

最新機種(HERO7 Black)に、かなり期待している機能として、ビデオ安定化機能「HyperSmooth(「ハイパースヌース)」があります。

GoPro創設者 兼CEOのニック・ウッドマンは、インタビューの中でHERO7 Blackの特徴について

「ランニングしながら撮影できるカメラです。これまで、世の中にそういうカメラってなかったでしょう?」

とアピールしました。

「街中、郊外、山や海岸など、皆さんさまざまなところでランニングを楽しんでいます。走りながら撮影したいと思った方もいるでしょう。けれどスマホでは手ブレしてしまうし、手ブレ防止のためのジンバルを持って走るのは大変です。プロ用の大型カメラを担いで走ることもできません。でもHERO7 Blackがあれば、それが可能になるんです」

https://melos.media/hobby/31859/

上記の記事を読んでしまったので物欲がMAXになってしまったのですが、ハイパースヌースがあるからHERO7 Blackだけ持っているだけで、ランニング中に撮影できると言うのです。

正直、流石にそこまでのビデオ安定化(手振れ補正)はできないでしょうと思っています。実際、ランニング中に撮影したビデオはブレてしまっており、観るに耐えられませんでした。

しかし、HERO7 Blackにはもう一つの機能「TimeWarp(タイムワープ)」があるのです。これは所謂タイムラプス的な機能なのですが、それにハイパースヌースの安定化が加わります。

どんな動画が撮れるか、は観て頂いた方が早いでしょう。

ランニング中にタイムワープで撮影してみました。動画の最後の方には比較のために、タイムワープではなく、ハイパースヌースな動画をくっつけています。

高速なパラパラ漫画なんだけど、案外スムーズに画と画が繋がっていると思いませんか。期待通りです。(蛇足ですが、ハイパースヌースだけではランニング動画は厳しいのも想定どおり)

これ、小さなGoPro HERO7 Blackを手に持って走っているんです。どこかに固定したりもしていません。本当にただの手持ちです。HERO7 Blackならば、ランニング中にこんな動画が撮れるのです。

とっても気に入ったので、川越まつりにも連れ出してみました。

編集なしでこんなの出来上がるなんてとても面白いです。おかげでD610(一眼レフカメラ)の出番が減ってしまいました。あと、撮影の幅を広げるためにGoProのアクセサリを揃えたくなってしまいますね。ここにも沼があるとは思いませんでした。

ちなみに、性能的には4Kとかもイケるのですが、結局フルHDとかで撮影したりしています。Mac Pro 2010では重たい動画編集が厳しいような気がしたので。スマホで観るぶんにはフルHDで充分ですし。

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なお、今までHERO3+で使っていたジンバル(FY-G4)は、HERO7 Blackでは使えなくなってしまいました。HERO3+を含めて、誰かに(格安で?!)譲りたいなあ。

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