星空を撮りたい
昔自転車で日本を旅していたときに、満天の星に出会い、心震えた記憶があります。
これを写真におさめたいという事で、D60を出動させました。
とその前に、星空を撮るためにはいくつか難関があり、これを一つずつクリアしなければならない。
1.夜中でないとダメ
非常に当たり前なのだが、もう若くはないので次の日会社があると思うと撮影にでるのが億劫になる。ということで休前日に限られてくる。
2.晴れていないとダメ
こちらも当たり前だが、天気予報をみて、曇りとかになってしまうと計画を中止せざるを得ない。
3.明るい場所ではダメ
星の光は、ほかの光より弱いので、撮影場所は都会の明かりがないところが望ましい。
と考えていくと、夜中に人気のないところにいくのは、非常に(お化け的なものが)怖いので、一人では行きたくないが、天気がよく、休前日でかつ、一緒に行く人のスケジュール調整を考えると、星空を撮るということはどれだけ大変なことかご理解いただけたであろうか。
前置きが長くなったが、5/2~3の夜に会社の同僚と奥多摩湖へ撮影に行ってきました。
下調べをほとんどせずに行ったので、撮影スポットも見つからず、適当な駐車場で撮影することに。ちかくに明るい街灯があり、微妙な環境だった。シャッタースピードも15秒くらいあければいいかなーと思っていたら、カメラの液晶では全然写っておらず、結構長めにあけていたらどれも、自転でちょいと流れた写真ばかりになってしまいました。ちなみにちょっと曇っていて知っている星座が北斗七星しか見つけられませんでした。
ということで当初思っていたような写真は撮れませんでしたので、もう少し腕を磨く必要がありそうです。
ちなみに昼間はサイボクハムでバーベキューを堪能してきました。豚インフルエンザが話題のなか、SGP(スーパーゴールデンポーク)が食べられるということでなかなか賑わっていました。その後、コストコに行ったりと昼寝をする時間がなかったのと、そもそも娘が最近やたら早起きでゆっくり寝てられないというこもあり、寝不足だったら、よい写真が撮れなかったのかも。そうに違いない。