男が持っても最強のクレカ、LUMINEカード
以前もこのブログで言及したルミネカードがとても素敵な還元率だったので紹介しておく。女の子向けなイメージもあるが男の自分でもかなりお得に使えるカードだったのだ。カードデザインは女の子っぽいけど、シルバーを基調としているので気にならないし。
カードでの買い物金額とポイント還元
まずは自分の使い方の例。ほぼ実績値なのでブレが少ない絶対に使用する料金。
- 定期券 98,880円(半年)→197,760円(年間)
- suicaへオートチャージ→80,000円(年間)
※オートチャージは2,000円を下回ったら、5,000円をチャージするという設定しています。つまり5,000円ずつ自動チャージ。このカードで無限に買い物できちゃう感覚に陥るのは恐ろしいが。
で、上記が合計280,000円。この料金はJR東日本への支払になる。VIEWカード(JR東日本系列の会社)であるルミネカードはこれらの支払に関しては 通常より3倍のポイントが常に付与される。(通常0.5%→JR系1.5%)
というわけで、280,000円に1.5%を掛け合わせると、4,200ポイントは貰えるのだ。
このポイントはいろいろなモノや提携ポイントに交換可能になっているが、ルミネの商品券に交換するのが1番お得。
- 650ポイント→2,000円分のルミネ商品券に交換可能
- 1,250ポイント→4,000円分のルミネ商品券に交換可能
自分の場合、1年に4,200ポイント貰えるので、このうち、3,750ポイントを消費して、4,000円の商品券を3セット、つまり12,000円分の商品券をいただけるのだ。
つまり、280,000円の支出に対して、商品券12,000円の還元がある。この還元率は4.2%程度だ
※あくまで今回のケースに限ってです。自分はポイントがあまってしまったので4.2%だったが、例えばJR東系で利用する金額が84,000円などうまく使いきれるような数値だったら84000*0.015=1260、1,250ポイントを4,000円に交換となると、4,000円/84,000=0.0476→約4.7%の還元ともいえる。
もちろん制約もある。
- 貰える商品券はルミネ限定なので、ルミネで使えない人は紙切れ同然
- JR東日本以外の普通の買い物は、還元率が下がる
- 定期券は発着どちらかがJR東日本の駅じゃないとJR東日本への支払にならない。(首都圏でいえばpasmoではダメ)
自分の場合は制約に当てはまらない。
ルミネは通勤途中にあるし、ビルケンや本屋、デニム屋さんなど好きなお店も入っている。 JR東日本以外の料金は別のカードで支払うなどしている。ちなみにコンビニはsuica払いにしているので、結果的にJR東日本への支払いになり還元率が高く、とても美味しい。
いただいた商品券はなるべく普段買わないような買い物をします。
前回は写真のデニム。いつもはリーバイス派だったけど、ディスプレイに飾っている一番の売れ筋のものを定価で購入しました。お高いデニムはなかなか履きやすいし丈夫そう。次に商品券ではビルケンの靴を狙っています。
もちろんルミネでのお買い物がお得
以前の記事でも触れたけど、ルミネカードの支払でいつでも5%オフ(期間限定で10%オフ)になる。年会費1,000円取られるけど、20,000円以上利用すれば元が取れる。
本や無印での生活雑貨、レストラン(池袋はビュッフェが充実している)、あとはたまにセールで洋服を買えばらくらく超えられる金額だ。
特に本。リアル店舗では大型書店じゃないかぎりマイナーな本は置いていないけど、池袋のルミネに入っているくまざわ書店ではe-hon会員になれば、ネットで注文できる。受け取りをルミネ池袋店に指定してルミネカードで支払えば、どんな本でも5%offで購入できるのだ。
あとはスタバでも5%オフ。スタバカードへのチャージは対象外になってしまったけど、ステンレスボトルなどの商品は継続して5%オフなのだ。
ルミネは女の子向けのお店が多いイメージだけど、決してそんなことはなく、本屋やデニムなど男向けの商品もたくさんある。特に本は安売りしないので、それが安く買えるルミネカードが実質最強といっても過言じゃないのだ。