giraffe(ジラフ)のリバーシブルネクタイを買ってみた
カジュアルな職場からフォーマルな職場へとうつった男のオーダースーツやオーダーシャツを揃えるシリーズですが、ついにネクタイ編に突入です。(今回はオーダーメイドのネクタイはやめておきましたが)
購入したのはgiraffe(ジラフ)という世界一キュートなネクタイブランドを目指している日本ブランドのもの。「キリンのごとく遠くを見つめよう。」というコンセプトが素敵です。今回自分が購入したネクタイは「反骨の気概。ユニークネス。恋愛!」というテーマも含んでいます。
ところでみなさんはリバーシブルネクタイという存在をご存知でしょうか。自分は知らなかったのですがネタになりそうなネクタイということで購入してみました。1本分のお値段で、2種類の柄が楽しめてお得な感じもしますし。
早速ですが購入したリバーシブルネクタイの使い勝手をお届けしたいと思います。2種類の柄を絞めた写真とともに。
まずはレジメンタル柄側。普通にプレーンノットで絞めてみました。大剣と小剣が同じ太さなので、絞めるときに若干違和感を感じますが、そこまで絞めにくいとは思いません。また絞めたときに大剣と小剣が同じ長さになるように調整しないと後ろの柄が目立ってしまいます。
違う柄(フラワー柄)を表にして絞めた写真ですが、こちらは小剣側を短めにしてみました。後ろの柄が見えやすくなった気がします。そういえば、なんだかディンプルという皺が作りにくいような気がします。リバーシブルのせいというよりも慣れの問題だろうか。
後ろの柄が見えても、それはそれでアリな気がします。リバーシブルじゃないけど、小剣の柄が違うネクタイも結構あることですし。でもチラリとみえるのと、常に見えているのとではオシャレさが違う気もします。
あと、たいした事ではないはずですが、普通のネクタイよりも重たい気がします。大剣が2本という心理からでしょうか。
柄は両面とも、とっても気に入りました。たまたまジラフというブランドが好みにあったのだと思いますが、両面とも嫌みではないシンプルさで素敵です。これで1本の値段はよかったような気がします。
あと、大剣の裏に小剣を通すための「小剣通し」が付いていませんでした。リバーシブルだからか、ジラフだからかはわかりませんでしたが、これがないので余計に後ろの柄が目立つような気がします。
ということで総括すると柄は気に入りましたが、リバーシブルというのはちょっと面倒かなと感じました。オシャレな人はお得だからといってリバーシブルネクタイ買わないだろうなと思います。でも人とは違った変わったネクタイが欲しいというニーズであれば、確実に満足ができるネクタイでもあります。
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Amazonでは時々セールやクーポンキャンペーンをやっているようで、結構安く買える事があるので要チェックです。