Nikon 1 V1を修理するためにニコン新宿サービスセンターに行ってきた

修理というほど大げさではないかもしれませんが。

それは東武動物公園での出来事でした。家族3人でミュージックエクスプレスに乗ろうとしていたんだけど、妊婦さんは乗れないことが並んでいる途中でわかって、じゃあ彼女に自分の荷物を持ってもらおうと、慌ててNikon V1をカメラケースのBUILT SOFTSHELLに入れずに普通の鞄に放り込んで渡した。

で、ミュージックエクスプレス思ったより面白いねーとか娘と仲良く降りてきたら、彼女から衝撃告白。鞄からカメラが落っこちてしまい、アスファルトに激突。そして電池の蓋(メモリーカードの蓋)が閉まらなくなっちゃったとのこと。

幸い蓋だけの故障で、撮った写真は無事だし写真を撮ることもできる。せっかくの東武動物公園なのでテンションを下げないように努力した。彼女を小言の一つも言わなかった自分、偉いじゃないか。(←自分のせいでもあるだろ)

ニコンプラザ新宿

蓋が閉まらないと気持ちもしまらない。ということで写真を撮りたいときはD60を出動させるようにしていたが、日曜に時間ができたのでニコンのサービスセンターに行ってきた。ちなみにV1は買ってから1年以上経っているので保障外です。

ニコンの新宿サービスセンターはニコンプラザ新宿のなかにある。ニコンカレッジに通っていたことがあるので迷わずに来れたが、新宿エルタワーのエレベーターはちょっとわかりにくい。

サービスセンターの受付では、修理と点検で別れているが、自分的には壊れているのは明確なので修理を選ぼうとしたら、案内をしてくれる人がまずは点検を、とのことなので素直に点検に。

V1をみせると、蓋の部品があるかどうか確認も含めて30分くらい預からせてくださいとのことでした。店内で待つか、外に行くか聞かれたけど、店内で待つことに。D600を触りまくっていたら30分なんてすぐだよ。標準ズームでもこんなにボケが綺麗なんてFXフォーマットは流石だなとかわかったような顔をしながら待っていたら、20分しないうちに名前を呼ばれた。

修理内容は、蓋の部分の部品交換。部品代116円だけの請求でした。

写真ではわかりにくいかと思うけど、蓋を閉めるためのツメが折れていました。

※写真を撮って気づいたけど、カメラストラップがインディゴブルーから緑っぽく変わってきているな。

治ったV1にてニコンプラザのエレベーター前の景色をパチり。きっとニコンのカメラ好きにたくさん撮られている構図だと思う。向こうにスカイツリーもみえるし。

ということで、修理から戻ったV1をこれからも愛用していきます。これから買うならV2も使いやすそうだけど。

ちなみに伺った時間は日曜日の10:45。この時間で受付で並んでいる人はいなかったけど、帰る11:10くらいには何人か順番待ちが発生していました。ご参考までに。