ランニングタイツが暑いのでCW-X REVOLUTION セミロングにしてみた
CW-X STABILYX(スタビライクス)には大変お世話になっているのですが、暑くなってきて、タイツを履くのが少し億劫になってきました。
CW-Xは着脱が大変で、脱ぎ着するだけで汗をかいてしまうし、もちろんタイツなので肌にきつく密着している分、暑苦しいです。
しかし、CW-Xのサポートに慣れてしまった体では、CW-Xを履かないで走ると、足のだるさが長く残るような気がします。
また、関係があるかどうかは微妙なのですが、CW-Xを履かないで走ってからというのもの、足の裏に痛みが残るような気がします。
自分はヘルニアを患っていて腰が弱いのですが、(グレードにもよりますが)CW-Xは腰のサポートもしてくれるので 足の裏の痛みが緩和されていたのかもしれません。腰と足はつながっているので。
また、感覚的なものとしては、タイツによる適度な締め付けは姿勢を矯正してくれるようで、走るという動作が楽になるような気がします。
若干、プラシーボ的なものも含まれていますが、テーピング理論に基づいて設計されているので、効果は確実あると思います。実際、CW-Xで有無で本気で走ったときの10kmタイムは変わってきます。
ということで、暑いけど、履いたほうがいい、けど暑苦しい、という葛藤を繰り返していたのですが、自分が愛用しているスタビライクス以外にも、REVOLUTION(レボリューション)というモデルが存在しているのを思い出しました。
両者の違いを端的にいうと、スタビライクスはしっかりサポートで、効果は高い。レボリューションは履き心地がよくて軽い(けど効果は薄い)。そして値段は同じくらい。
しかもレボリューションにはセミロング(ひざ下丈、3/4丈)タイプもあります。スタビライクスモデルにもあるけどね。とにかく軽いし短いし、これで暑さも和らぐというものです。
ということで、ちょっとでも夏を快適に走るために、レボリューションのセミロングモデルをAmazonで購入しました。セミロングということでふくらはぎサポートがなくなり、はきやすくなった分、サポートという意味では効果は落ちると思いますが、そこを踏まえた上でスタビライクス(ロングモデル)との比較をしてみたいと思います。
- スタビライクスと比べると、伸縮性があり、着脱しやすい。(それでも普通?のタイツよりは伸縮性はないと思います)
- スタビライクスと比べると、少し薄い感じがします。その分、暑さが和らぎますが、サポートは弱めになり脱いだ時の解放感が少し落ちます
- ロングに比べると、暑さは各段に改善されます。その分、ふくらはぎサポートがなくなりますが、ふくらはぎが辛いというのをそもそも感じていなかったので、気にならないというか、なんともいえませんが、長距離を走ると違いがでそうな気もします
そして肝心な、ランニング後のだるさや、足の裏の痛みについては、改善しています。さすがCW-X。レボリューションではまだ本気で走っていませんが、同じくらいの負荷で走ってみたところ、履かない時よりタイムが縮んでいます。まあこれも、もしかしたら、プラシーボ効果かもしれませんが。でも結果がすべてなので満足しています。
ということで、CW-Xのレボリューション(セミロング)は、とても動きやすいし、軽いし、着脱しやすいし、効果もあるし、見た目もなんか激しいので、とても気に入りました。これで暑い夏も快適に走れますぜ。
[amazonjs asin=”B004YYR5ME” locale=”JP”]
念のためですが、自分はタイツの上にハーフパンツを履く派です。ロードバイク時は気になりませんが、ランニングだとタイツ一枚はなんか恥ずかしいので。