2015.06.06

勇気を出して、999.9のサングラス、F-21NPMを購入

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サングラスは、紫外線や眩しさから目を守るものですが、ファッションという側面もあります。ファッションという側面の一つかもしれませんが、マスクなどと同様に顔を隠すという用途もあったりします。

自分は、ロードバイクやランニングなどのスポーツの時に、紫外線や眩しさから目を守るためにも、物理的な異物が目に入らないようにするためにも、サングラスをかけるようにしています。

ただし、普段は、ファッションという側面があるがために、逆に恥ずかしくて着用していませんでした。

そもそも持っているサングラスが、スポーツ用の派手な感じで、街でかけるには浮いてしまうデザインなのです。

最近、公園遊びやBBQ、ドライブなど休日に外出をすることが多くなってきているのですが、陽射しも強くなってきていて、もともと目の色素が薄い自分にとっては頻繁に眩しいと感じるようになってきました。

そこで、街用のサングラスが欲しいとは思っていましたが、いかにもファッションでサングラスしていますといった感じが苦手で、買えずにいました。そう、勇気がなかったのです。

そんな時に見つけたのが、999.9(フォーナインズ)のサングラス、feelsun。誰もが日常的に使用できるものを目指して、メガネに近いデザインやら、掛け心地やらを考えたサングラスだそうです。「feelsun 陽射しを、ここちよく。」というコンセプトも太陽の光は決して邪魔なモノではないと言っているようで、素敵です。

999.9は以前から愛用していてブランド的にも気に入っているし、なにより普通のメガネとして度付きにもできるフレームデザインということで、サングラスとしては使わなくなっても、フレームが無駄にならないようにできるようです。

勇気を出して、そして休日はきちんと着用することを約束して、サングラスを購入することにしました。

999.9 feelsunのラインナップから選んだのが、F-21NPM。購入するために勇気が必要だったのは、999.9はどれもそれなりにお高いというのがあったのですが、999.9のなかでは値段がお手頃、というのも選んだ理由の一つです。あとはとてもメガネっぽいデザインというのが決め手となりました。逆に言うとサングラスのように顔の形にフィットする曲線的なデザインではありません。

また999.9の特徴にもなっている丁番の逆Rヒンジも健在です。

カラーバリエーションについては、レンズカラーを中心に選びました。自分的にはブラウン系がいいかなと思っていたのですが、彼女からはオジサンっぽくなるよと言われて、除外。ブラウンレンズは輪郭をはっきりさせる効果もあるようですが、眩しさ防止という意味では効果が薄そうなので、そもそも選べなかったかも。

残るはブルー系かスモーク系なのですが、ブルーは実際の見た色から変化が大きすぎるかなと感じました。自然ではないというか。結局消去法で無難なスモーク系にしました。

サイドのツルの部分がシルバーで落ち着いているし、フロントのセルフレームの黒はどんな洋服にも合わせやすいかなと思っています。

本当はツルはシルバーの艶消しが良かったかなと思いましたが、そんなカラーバリエーションはありませんでした。また正確にはセルフレームは黒とクリアのツートンカラーになっていて、上部が濃くて下が薄いレンズの着色(グラデーション)と合っているのも気に入っています。

また、これとほぼ同じデザイン/フレームカラーの999.9のメガネフレームも売っていたのも、購入したきっかけの一つとなっております。

ちなみに似たようなデザインでF-20NPMというのも存在しますが、F-21NPMとの違いは大きさです。横に置いて比べてみると結構大きさが違います。よりメガネに近いのはF-20NPMですが、自分は顔が大きいのでF-21NPMにしました。カラーバリエーションのラインナップもF-20NPMとF-21NPMでは少し異なります。

ということで、購入したのはF-21NPMのブラック×クリアツートン×シルバーでレンズカラーがスモークグラデーションになりました。

レンズがグラデーションになっているのが視界にどう影響するのかピンとこなかったのですが、店内で実際にかけてみると、はじめは上目遣いや見下ろしたりすることで色が変化するのが酔いそうかもと感じましたが、すぐに慣れてほとんど気になりませんでした。太陽は常に上にあることを考えると上が濃くなっているというのはなかなか優れたソリューションかもしれません。