CW-Xスピードモデル

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黒目川 川越街道

今まで、冬のランニングスタイルといえば、CW-Xのロングタイツにハーフパンツ、上はCW-Xジュウリュウ(長袖の着圧インナー)にウインドブレーカーを合わせるのが定番でした。

しかし歳を取ったせいでしょうか、着圧式のインナーに少し疲れてしまう自分がいるのです。

CW-Xを着用すると、きちんとフォームが崩れないように守られている、とは思ってはいるのですが、如何せん少し締め付けがキツいと思うことがあります。最近少し太ったし、サイズが合っていない可能性が高いと疑い、その道のプロ(?!)に伺ったところ、適切なサイズであることが確認できてしまいました。

いや、気合が入っている時はいいんです。

でも今日はなんか疲れているから4-5kmくらいの距離でいっか、と言う時に着圧は不要な気がするのです。もっとゆったりと、身体を開放(リラックス)して走りたいのです。

と言うのも、ノースフェイスでジャージ素材のパンツを購入して以来、その履き心地がとても気に入ってしまい、そのパンツで走ると気分が楽なのです。やっぱり歳を取ったからでしょうか、ジャージが気持ちいいのです。

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ちなみに靴下に関しても、着圧式のモノではなく、少し分厚い素材の普通のスニーカーインソックスを履く方が気分が良いです。

さて、気合が乗らない時は、ジャージで走るのが良いのですが、そうなると困ってくるのが下着です。コットン100%のトランクスでも良いのですが、ここはCW-Xの専用パンツでしょうと思っていました。

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そしたら、いつの間にかCW-Xから新しい商品が発売されていました。スピードモデルと言って走りに邪魔にならないように、そして股関節を安定させ骨盤前傾をキープすることで記録向上を目指せるとのこと。

なんだ、やっぱりみんなも着圧は邪魔だって思っていたことじゃんと思いましたが、それはともかく着圧がそこまで強くなさそうだし、マラソン大会に出るときにも履けそうだし、スピードモデル(ハーフ)であれば下着の代わりにもなりそうだし、と言うことでAmazonで15%offクーポンがあったのが決め手でちょいと高い買い物をしてしまいました。

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これ、かなりよかったです。

今の季節、ジャージの下に履くのがちょうど良いのですが、履いていないみたいに足がスムーズに動かせます。想定通り着圧も全然きつくありません。これを履いた後にCW-Xレボリューションタイプでもキツいと感じるほど。そして軽いです。

下着の代わりとしては、前開きじゃない分トイレの時は面倒ですが、スポーツタイツを履いている感じは全くしないのでアリでしょう。ロングタイツじゃなければ。

ついでに、心なしか、CW-X SPEED MODELを履いた時は、いつもより速く走れている気がします。実際、Stravaでの記録を振り返ってみると購入前後で平均速度が上がっています。気持ちの問題も大きいとは思いますが、シリアスランナーではない自分レベルでもこれを履くと走りやすいのも確かです。

CW-X SPEED MODEL

結果的に、着圧に戻ってきてしまった。けど、緩い感じが気に入っています。ロングタイプも欲しくなってしまいます。

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