悲しき夏休み
世間とは若干ずれてしまったが、9/10から夏休みが始まった。しかしこんなに沈んだ気持ちでの夏休みは初めてかもしれない。
先週、プロジェクトの完了を確認して、夏休みが取れることを確認した。さっそく休みの予定を立てた。急にそんなに遠くにいくのも無謀かなということで前々からいってみたかった比較的近場の箱根にいくことに。ご褒美の意味を込めて、9/10から1泊、いつもより高級な宿を予約した。9/6には買い物ついでに新宿まで行ってロマンスカーだって予約した。
しかし、9/7から娘が熱を出した。しかも40度の高熱だ。先月のことを考えると彼女にこれ以上会社を休ませるわけにはいかず、休み前に半日休暇とかとりながら看病した。病院ではインフルエンザの検査を受けたがこれは(-)だった。しかし熱は一向に下がらない。
そして、旅行はキャンセルした。前々日の夜までもしかしたら回復するかもという希望をもっていたが、さすがに前日の朝に熱が引いていなかったので、例え回復してもやみあがりで旅行はつらいという判断をした。良い宿なのでキャンセル料もばかにならない金額だ。ロマンスカーも払い戻し手数料をとられた。なによりひさびさの旅行で家族みんなでわくわくしていたのだが。
娘はいまだ熱がひいていない。さすがに怖くなって病院をかえたりもした。扁桃腺がものすごく腫れていて熱を出しやすいとのこと。座薬に頼って熱を冷ましてはいるが、かなりつらそうだ。食べ物もあまり食べられない状態が続いてしまっている。
ということで一番つらいのは娘だが、家族も看病疲れでお通夜のような夏休みを迎えています。せめてはやく治ってくれ~。