今更ながらEP-806AW購入。EVERNOTE連携が便利でした。
毎年新しい機種がでるプリンタ。大抵は年賀状印刷需要を見据えて、秋くらいに新機種が発売される。
今まで使用していたプリンタ(PM-A890)は、調子が悪くなったのをきっかけに処分してしまったので、我が家にはプリンタがない。
ということで、あと少し待って最新機種を購入しようかなと思っていたところ、そんなときに限って、家でコピーしたくなったり、プリントしたくなったりするシーンが立て続けに発生した。
最新という言葉に弱いので、もう少し待つ事と迷ってみたが、結構成熟してきたプリンタってそこまで進化もしないだろうという予測と、新機種がでる前に在庫を処分したい店舗側の思惑により底値で購入できるかもしれないということで、購入に踏切ました。(まあまあ安く買えました)
前にEP-805AWをモニターしていたので、なんとなく使い勝手はわかってはいたが、EP-805Aの最大の欠点と思っていた排出トレイの自動格納がEP-806Aで実装されたのは大変喜ばしいです。
今回は、わかりきっているであろうコピーやプリント機能ではなく、スキャナー(スキャンする)機能について注目してブログを書いてみた。
EPSONのプリンタは機種にもよるがメールdeリモート印刷/スキャンtoクラウド機能が利用できる。これはPC/Macを介さないで、スキャンした画像/PDFをそのままEVERNOTEやDropboxなどのクラウドに送信することができるめちゃくちゃ便利な機能だ。EP-806AWももちろんこの機能は利用できる。
早速この機能を利用してスキャンしたものをそのままEVERNOTEに保存しようと考えた。EVERNOTEとの連携など事前の設定が必要なのだが、ここでこの機能がなぜこんなにもわかりにくい「メールdeリモート印刷」という名前にしたのか、ということがわかった。初めから「スキャンtoクラウド」って名前だけでよいじゃんと思っていたけど、EVERNOTEにはあくまで画像データをメール送信しているだけなんだね。設定は複雑じゃないけど名前ですごく混乱するのでネーミングをもう少し考えてほしいと思った次第です。
プリンタ側でEVERNOTEに直接送信するための機能を呼び出すためのボタンは下記の画像のとおりなぜか「メールdeリモート印刷」ではなく「原稿をスキャンして送信メールでリモート印刷」。これまたわかりにくいネーミングです。アイコンはクラウドっぽいのに。
機能自体はとっても便利。スキャンしたものがすぐにiPhoneでもMacでも参照できる。クラウドに保存されているので、パソコンが立ち上がってなくても外出先でもスキャンした書類が参照できる。素晴らしいです。
娘の時間割表とか、ボーリングのスコアとか、オーダーシャツをしたときの採寸データとか、捨てるかどうか迷って捨てられなかった書類とか。バシバシスキャンしてEVERNOTEへ送信。必要なときだけEVERNOTEから検索し参照することにして、オリジナルの紙は捨てちゃいます。すっきり。
そうそう、スキャンといえばSNAPLITE、と比べると、綺麗にデータ保存できるし、そのままEVERNOTEに送信できるし、こちらのほうがよいと思われます。
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ということで、ほぼ満足して利用しているので、今秋は新機能をたくさん搭載するような魅力的なプリンタ最新機種をださないでください。ちなみにEPSON専用用紙がたくさんあったのでCANONへの乗り換えは考えませんでした。