公園を快適に過ごすためには、サンシェード。

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コールマンスクリーンシェード

サンシェードという商品をご存知でしょうか。大きな公園に行くと、家族連れの方たちが簡易型テントのようなものでくつろいでいる、アレです。テントとの明確な違いはわかりませんが、比較的簡単に組み立てられて、安価だけど、宿泊には使えないくらいの耐久性、という位置付けのようです。

公園に行くたびに羨ましく思っていたのですが、エセアウトドアマンの自分的には、どうせ買うなら宿泊もできるようなしっかりしたテントが欲しく、彼女的には安価な簡単なサンシェードがいいとのことで、意見が平行線をたどり買う機会がありませんでした。しかしそろそろ暑い季節が始まってきたことだし、そもそも「テントを使う機会があるの?」という質問にしどろもどろになってしまう自分もいたので、サンシェードを買うことにしました。

 購入したのはLOGOSのサンシェードQ-TOP。折りたたみ傘と同じような仕組みになっていて、簡単に組み立てたり、収納したりできるのが特徴です。

LOGOS サンシェード Q-TOP

実際、組み立てや収納は確かに簡単だったのですが、なんと入り口のジッパーが開閉しない初期不良品でした。たまたまだと思いますが、毎回使う部分でストレスが溜まるので、返品させていただくことになりました。

交換なのかなと思っていたのですが、返品でも可だったので、別の商品を購入しました。LOGOSサンシェードQ-TOPはメッシュ部分がないので入り口から風が入ると吹き飛ばされやすいのも少し気になっていたので。

スクリーンシェード

ということで再度購入したのはColemanのスクリーンシェード。こちらの組み立て方はほぼテントと同じで、2本のポールをしならせて、その張力でシェードを立たせます。決して難しくはないのですが、慣れが必要かもしれません。あと1人で組み立てたり収納したりするのも可能ですが、難しいかもしれません。

普通のテントと同じ仕組みのため、上記のQ-TOPよりしっかりしています。横面はメッシュにもできるので、風が抜けるのもいい感じです。もちろん着替え等で外から見られたくない場合はフルスクリーンにもできます。

コールマンスクリーンシェード

あとは思ったよりも広かったのが嬉しい誤算です。大人2人と子供1人と赤ちゃん1匹で、ランチを食べましたがまだまだ余裕がありました。

コレで公園に1日居ても大丈夫な基地ができました。例えば彩湖をランニングして汗をかいても、この中で着替えをしちゃえば、まだまだ公園を楽しめるのです。

荷物を置く場所として、直射日光が当たらない昼寝場所として、オムツを変える場所として、公園で1人読書を楽しむための場所として、とてもいい感じです。収納後もそんなにかさばらないので車のトランクに忍ばせておくと、人生が充実しているフリができると思います。オススメ。

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