ヒートテック上位互換のmont-bellジオラインを購入
日本の冬は結構寒いですよね。
そんな時に安価で、安定した品質で、どこでも手に入るインナーであるユニクロのヒートテックは重宝します。
最近では会社に行く時にワイシャツの下にもヒートテックを仕込んでいます。
今までヒートテックで満足できていたのですが、1点だけ気になる点がございます。それは肌が痒くなることが多くなったような感じがするのです。
インターネットでもヒートテックは痒くなる的なことが、まことしやかに囁かれていて、乾燥肌には合わないという噂です。もちろん天下のユニクロですから、年々バージョンアップを重ね乾燥肌対策として改良している可能性もあります。
ヒートテックを着て寝ると、いつの間にかボリボリと身体を掻きむしっている自分がいます。時には血が出るくらい。
それがヒートテックのせいかどうかは確定していませんが、同じような機能を持ったインナーは他にもあるので、それを試してみようかなと思い立ちました。
暖かく、それなりに肌に優しそうなのは、無印良品の「あったかインナー」とmont-bellの「ジオライン」があります。正直無印のインナーの方がオーガニックコットンなど綿素材を利用しているので肌に優しそうですが、モンベルはアウトドアやスポーツにも利用できる素材だし、モンベルの方が高級品のようだったので今回はららぽーと富士見でジオラインを購入しました。モンベルには更に高級な「スーパーメリノウール」もありますが、流石にインナーに5,000円程度を出すには時期尚早です。
自分が購入したのは「ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ(税抜3,239円!!)」でライトウェイトと呼ばれる薄手のタイプで、日常での利用はもちろん汗をかく登山やサイクリング時にも利用できるそうです。ヒートテックで運動すると汗冷えしてしまうので、値段の違いが機能にも反映されているという事ですね。
サイズに関しては、174cm/64kgの自分ですがMサイズでぴったり。ヒートテックの9分丈に慣れていたので、初めは袖が少し長いと感じちゃいましたが。
早速モンベルジオラインを着て1日を過ごしてみましたが、高価なだけあって、購入したてのニオイも気にならないし、保温力もバッチリです。フリースの下にこいつを着ていると本当に暖かい。
肝心な身体のかゆみですが、正直まだ痒いです。もう自分がすっかりカサカサ肌になってしまったためにどの下着を着ても痒く感じるので、仕方ないのかもしれません。しかし、ジオライン(ポリエステル100%)はいかにも化学繊維っぽい肌触りなので、自分の場合メリノウールや綿じゃないとダメなのかもしれません。なので長期間試してみないと効果はわからないかと思います。ちなみに化学繊維っぽい生地というは悪い意味だけではなくサラサラしていて、汗をかいたときなど暑すぎないという利点もあります。
ということでヒートテックだと汗をかきすぎたときに気持ち悪くなったり、なんだか暑すぎるときがあったりしてヤダという人は、より高級な機能性インナーであるモンベルのジオラインをお勧めします。
ジオラインは機能性は高く、スポーツでも利用できて汎用性が高く使い勝手は良いのですが、値段だけがネックですよね。
ちなみにmont-bellは定価販売しかしていないそうなので安心して店舗で買い物できますね。もっとお得に買えるところがあるかもと調べる必要がないし、そもそも定価でも機能性を考えればコストパフォーマンスが良いのも素晴らしいです。