約1年ぶりの10kmロードレースに出場しました
昨年に引き続き、10kmのマラソン大会に出場してきました。
今回は、10kmレースの前に、小学校にあがった娘とふれあい親子マラソン1kmにも出場しています。
1kmを走るので、ウォーミングアップになるかなと思ったのですが、6分11秒かけてゴールしたので、あまり心拍数をあげることはできませんでした。でも一緒に声を掛け合いながら走り、最後には手をつないでゴールするというのはなかなか楽しい瞬間でした。この際順位は関係ありません!
そして本番の10kmのスタートを迎えたわけですが、子供と一緒に遊んだりしていたら充分準備運動する時間がなくなっていました。ちなみに今回のレースに向けて、準備したのは以下の通り。
- SUPER VAAM(200mm)を飲んだ→スタート20分前に飲んだけど、一気飲みしたのでタプタプ感がでてしまった
- 朝食に気を使い、炭水化物中心のうどんとおにぎりとオレンジジュース的な感じにした
- CW-Xスタビライクスで気合いを入れた
- GT-2000 NEWYORK2&パワーホールドシューレースで固めに靴ひもを締めあげた
- 新しく靴下を五本指のランニング専用ソックスにしてみた
- SUUNTO AMBIT2 Rにてリアルタイムでペースがわかるようにしてみた
- 自転車用ではあるが、Assosのアームウォーマーを装備した→ふれあいの時は付けたけど、本番は暑かったので外した
昨年との最大の違いはGPSランニングウォッチAMBIT2でしょう。レース中にリアルタイムでペースや心拍数などの状況を確認できるのです。
いざ、スタートしてみると、身体がなんだか重い。練習が足りなかったか。コンスタントに6,7kmは走っていたつもりだったけど、去年やっていたビルドアップ走やインターバル走はあまり意識してやってなかったなかったのです。それでも抜きつ抜かれつがあって自然とペースがあがってしまう。恐らく前半5kmぐらいは気合いでなんとかなっていたのだけど、後半は失速気味でした。しかも、身体的にいっぱいいっぱいでAMBIT2を確認するのも億劫だったのですが、後半の結構つらい瞬間に、たまたまペースを確認したら、5:04/kmと表示されていて、5分/kmを切っていないのかとちょっと戦意喪失気味になりました。(ゴールした後ログを確認したらほとんど4分台/kmで走れていたので、たまたまだったのですが)
後半は家族やふれあい親子マラソンに参加した近所の子供達にかなりの大声で応援してもらい、すっごいパワーを貰いましたが、そのカラ元気も長続きはせずに、カーブのたびに失速する感じに。しかも靴擦れしてきたようで軽い痛みも出てきた。同じくらいのペースの人も見つからず、一人旅を続けて、やっとのことでゴール。今回はラストスパートをする元気も残っていませんでした。タイムは48分ジャスト。一応去年よりはタイムが縮まったが、苦しいレースでした。
ログを振り返ってみると、心拍数が結構いい値になっちゃっていた。こりゃ辛いわけだ。
一応、自分の中で(学生時代を除くと)自己新記録。でもこんなに辛いならレースでたくないなあと走っているときには思っていたのですが、ちゃんと練習してもっとタイムを縮めたいなと思っている自分もいたりします。約1年ぶりのレースでしたが、練習時にビルドアップ走やインターバル走を意識しないと成長はできませんね。あと準備運動で心拍数をあげておけば良かった。
好天のなかを気持ちよく汗を流すマラソン大会、(ふれあいの1kmならば)オススメです。