CW-Xジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)は最強
最強のスポーツタイツ、CW-Xのジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)を購入したので、その素晴らしさを紹介したい。
サポート機能の数が最強
ジェネレーターはCW-Xの中でも1番のハイスペックモデルということでサポートする機能の数が多いです。ワコールのWEBによるとジェネレーターは以下をサポートする機能を有しています。
- 腰
- 股関節
- ふともも
- ひざ
- ふくらはぎ
- おしり
- 段階着圧
とは言っても、今まで履いていたスタビライクスとの違いは”おしり” の一箇所の有無のみですが。ただ、下半身フルサポートという謳い文句は伊達じゃありません。負荷のかかる「とまる」とか「ねじる」というダイナミックな動きから下半身を守ってくれるようです。
確かに、スタビライクスと履き比べて見ると、お尻がキュッとなっている気がします。あとは身体を大きく動かした時でも、窮屈じゃないというか気にならない感じがします。
兎に角、ランナー(トレラン含む)にとって、必要な下半身サポートが全て揃っていることになります。
動きやすさが最強
自分の購入したのは、ジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)です。レボリューション”タイプ”とは、サポートラインの縫い目がなく、普通のより薄くて軽量に作られたタイプのことである。ちなみに”モデル”は上記の通りサポートする機能が違うことを表します。なので各モデル毎に、通常タイプorレボリューションタイプが存在しています。(2017年7月現在はスタビライクスモデルのレボリューションタイプがラインナップから外れていて実質ジェネレーターしかレボリューションは存在していませんが)
ややこしいことに、昔はレボリューション”モデル”が存在していたので、CW-X的にレボリューションとはなんぞやという感じですが、自分の中でレボリューションモデルとはスタビライクスモデルのレボリューションタイプと同様と考えています。実際、自分が購入したセミロングのレボリューションモデルはそんな感じのサポートでした。
前置きが長くなりましたが、レボリューションタイプのおかげで、相当動きやすいです。もしかしたらサポート力とは反比例してしまうのかもしれませんが、いい意味で履いていることを忘れることがあるくらい。自分の持っているスタビライクスよりも生地が薄く、伸縮性も高いので、暑い日でも履くことがそこまで苦になることはありません。軽さについても、ランニング(特に長距離走)時には地味に効果があるので、快適度が相当アップしています。
実績が最強
なんと言っても世界のイチローが愛用しているという実績が全てを物語っている気もしますが。自分の場合は、スタビライクスモデとジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)を履いて全力で1kmを走ってみたところ、5秒もタイムが短縮されました。違う日に測定したし、そもそも体調も違うし、条件は異なるのですが。そうそう、皇居を走っているとCW-X着用率が異常に高いことからもCW-Xは信頼されているのだなあと思います。
値段が最強
スポーツタイツに定価ベースで2万円を出せますか、という話です。ジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)はCW-Xの数あるラインナップの中でも一番高い価格となっています。
今でこそ、値段に見合う価値はあるな、と思いますが、無くても運動は楽しめるという人にとってはこの値段を出すのは難しいでしょう。走り終わった後の筋肉痛を和らいでくれたり、怪我を防いでくれたり、日焼けから足を守ってくれたり、ランニング用ファッションとしてカッコいいとか、と地味な効果を積み重ねると価値はあると思うのですが。
また、CW-Xは多少の修理であれば無償だったりするので、長く愛用できることも考えれば高くないかもしれません。
ちなみに自分は、amazonで購入したのですが、定価30%引き価格からプライムデーのセールでさらに25%引きという値段で購入しました。年に2,3回、amazonではセールを行うので、(自分の購入するサイズがわかっている人は)定期的に要チェックしてみてください。
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これからCW-Xデビューするランナー(しつこいようですがトレイルラン含む)には絶対にジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)をオススメします。スタビライクスよりも履きやすく動きやすく、ダイナミックな動きにも強く、何もかも最高です。なお、初めて購入する人は、サイズが合っているか必ず試着してみてくださいね。できれば店員さんにカウンセリングしてもらうのがベストです。
うん、これを履いて走り出したくなってきたぞ(←これが一番の効果かも)