ランニングシューズのサイズが合っていなかったのでASICS FOOT IDで計測した

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asics foot

新しいランニングシューズを購入した、と前のエントリーで書きましたが、今回は購入に至った経緯を踏まえて、「ランニングシューズのサイズの選び方」について書きたいと思います。誰かの参考になれば。

もともとは、最近始めたトレイルランニング用に専用シューズが欲しいなとアウトドアショップに行ってきたのがはじまりでした。そこで店員さんにいくつかオススメのシューズを試し履きさせて頂いた際、自分の足のサイズ(今まで履いていた27.0cm)を伝えて、同じサイズ(27.0)のトレイルランシューズを履いたところ、店員さんが足を触りながら、全然大きくてサイズが合っていないですよ、と。自分的には違和感なかったのですが、試しに26.0cmを試させて頂くと普通に履けてしまう。思ったより窮屈ではないのです。

店員さん曰く、自分の足の長さの実測が25.5cm弱なので、ジャストフィットさせるためには25.5cmか26.0cmがよいとのことでした。逆に27.0cmだと大きすぎて、実力を発揮できないどころか怪我をする可能性もあるらしい。そういえば、15kmくらい走った後は水ぶくれができることもあったと伝えると、まさにサイズが原因だと思うとのこと。

なんてことでしょう。お気に入りになっていたGT-2000 NEWYORK2のサイズが間違っていたなんて。しかしGT-2000 NEWYORK2を買うときもきちんと測ってもらった上で27.0cmを買ったぞ。ということで、念のため足のサイズを他の店でも測ってもらう事にしました。(もしかしたらサイズのせいでタイムが伸びないのであって、自分の実力はもっともっと凄いのかもしれないってことに、いてもたってもいられなくなりました)

まずは近所の大型スポーツショップに行ってみました。たまたまASICSの足形測定をやっていて、お願いしてみると、以下のデータが計測できました。

ASICS FOOT ID

要約すると、足の長さは250mmくらいで想定通りだったのですが、足囲(足幅/ワイズ/ウィズ)が標準よりも細く、左足はD/右足はEという結果でした。通常のランニングシューズの足囲はもちろん2Eなので、足囲も合っていなかったということになります。ASICSの場合は足囲E以下の場合はSlimと表記されているシューズを選ぶことになります。このお店ではSlimが置いていなかったので試す事ができませんでした。ただ、こちらの店員さんは、実測25.0cmなら27.0cmの靴でもシューズによっては大丈夫とのことで、少し混乱してきました。

こうなったら、ASICSの専門ストアに行って、ちゃんとしたアドバイスを頂こうと、アシックスストア原宿に伺いました。こちらのストアでは無料の足形測定(STATIC FOOT ID)のほかに、有料の走行測定(DYNAMIC FOOT ID)も行ってくれます。走行測定は実際にランニングマシン(トレッドミル)で走ってみて、足の運び方も分析してくれます。有料(2,000円)なのですが、測定日から3ヶ月以内にアシックスストアで5,000円以上の買い物をすれば、2,000円が戻ってきて、実質無料になります。自分は仕事帰りでスーツだったのですが、ハーフパンツと靴下とシューズを貸し出してくれることがわかったので、「今日シューズを買ってしまおう」と足形測定に加えて走行測定も行いました。

ASICS FOOT ID

足長が前回測定よりも1mmくらい短くなっていたりと数値が違うことから、状態や測る時間帯(夜はむくむ)によって変化していることがわかります。誤差の範囲だとは思いますが。足形測定の結果は大抵は想像どおり。やっぱり足囲はSlimのほうがよいみたい。

走行測定でわかったことは、自分の足の運びはオーバープロネーション(着地の際にかかとが大きく内側に倒れ込みすぎ)だということ。オーバープロネーションの人向けのシューズを選んだ方がよいとのこと。

この結果と自分の走力(1km5分くらいと申告)を元にいろいろアドバイスをいただいたのですが、オススメされたのは、GELFEATHER GLIDE 2-slimの26.5cm。あれ、26.0cmじゃないのと聞いたが実測プラス1cmが一番フィットしてオススメらしい。

悪くはないけど、黄色というカラーが好きじゃないので、2015/01/28に入荷したばかりというGEL-DS TRAINER 20(こちらは青色!)を試させて頂く。GELFEATHER GLIDEは固めだったがDS TRAINERは柔らかめだったので、足を入れた感触が楽チンでDS TRAINERの方が好み。ただしDS TRAINERはSlimのラインナップが存在しない。

店員さんが色々触ってくれた結果、足囲についてはDS TRAINERはレーシングタイプのためタイト目に作られているので、自分の足にちょうどフィットしているとのこと。試しに26.0cmも履かせてもらったが、履くことはできるが、靴の中のつま先のゆとりが0.5cmもないので長距離を走った際に辛くなってしまう可能性があるとのこと。自分の感触としてもGEL-DS TRAINER 20の26.5cmが一番履き心地がよかったです。

少なくても、今履いているGT-2000 NEWYORK 2(27.0cm)よりも足長と足囲が小さくなるのは確実なので、GEL-DS TRAINER 20(26.5cm)を購入することにしました。(色と見た目重視で)

靴の選び方は、結局、自分の足で試してみて、合っているか合っていないか、なのかなと思いました。ただ、シューズを試すときは出来れば小さいサイズから試して、ダメならサイズをあげていくという方がよいと思います。特に自分なんかは余裕があるのが楽だと感じてしまう方なので、小さくしていくと少しでも窮屈に感じるとNGになってしまうため順番は重要なのです。

とはいえ、裸足の足長/足囲の実測を知っておかないと自分は標準サイズだろうと思い込んでしまう危険があります。そうなるとSlimタイプや反対のWideタイプを試そうともしないとずっと自分にあった靴を見つけられない可能性もあります。日本人はどちらかというと足囲は標準よりワイドな方が多いらしいので、一度測る事をお勧めします。足形測定だけなら完全に無料ですので。自分の足のサイズを知った上で、いろいろなシューズを試し、正しいサイズのシューズで、怪我なく負荷にならず気持ちよく走れたら最高です。

まとめると、シューズのサイズ選びは実測プラス1cmのサイズという人もいれば、実測に一番近いサイズという人もいる。どちらが正解かは自分の足で判断するしかなさそうだ。

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