HOKA ONE ONEのアッパー部分のシワについて
現在のお気に入りランニングシューズはHOKA ONE ONEのCLIFTON6です。
購入してから2か月くらい、距離にして130km程度走りましたが、非常に良いフィーリングでございます。
しかし、1点だけ気になる点があります。
アッパー部分のしわ(横じわ)です。
以前履いていた、HOKA ONE ONEのCHALLENGER ATR3もシワがついていました。そしてそのシワからホツれが発生したのです。
自分が購入したCLIFTON6の足幅サイズは標準です。HOKA ONE ONEは標準が細めになっているので、日本の標準(2E)は幅広(ワイド)サイズを選択する必要があります。
つまり自分は一般的には横幅が細めタイプを購入したのですが、初めて足を入れた時には少しキツく感じました。最初はこのキツさが原因で、シワができてしまったのかなと思っていましたが、自分とHOKA ONE ONEの相性問題なのではと思ってきました。
おそらくHOKA ONE ONEのアッパー部分のメッシュはシワの跡がつきやすい素材です。かつ、自分の走り方はストライド走法に近いので、地面を蹴りだす時に爪先立ちのような形になり、それが横のシワが付きやすいと考えられます。
厚底で転がるように走れるシューズなので、自分の走り方だと、余計にアッパーに負荷がかかっているのかもしれません。
ちなみに購入当初は少し足幅キツイかなと思っていましたが、今はもうジャストフィットしているので、足幅がシワの原因とは考えていません。キツめを購入しても馴染むので問題ないってことですね。
ちなみに、なぜ自分がこのシワを気にしているかというと、この部分からほつれが生じて穴が空いてしまう可能性が高いからです。CHALLENGER ATR3も写真では分かりにくいですが穴が空いてしまっていますし。穴が開くとシューズとしては寿命です。過酷な運動中にシューズが原因で怪我をしたら元も子もありません。
しかし、そもそもランニングシューズの寿命は700km程度とも言われていますし、それまで耐えてくれれば良いだけです。まだ破けていないので、走りに問題は全くございません。つまりまだ心配する必要はないってことです。
むしろ走れば走るほど、このシューズの良さが伝わってきます。スピードを上げても追随してくれますし、ゆっくり走ってもラクチンです。正直カラーリングはまだ慣れていませんが、次回購入する場合もCLIFTONは最有力候補になります。
HOKA ONE ONEは、アッパー素材が柔らかいのは気持ち良いんですが、さらに耐久性がきちんとしていると最高なのですが。というお話でした。
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