ビジネス書

Book

学びと知的生産

本エントリーは「エンジニアの知的生産術」を読んでの感想になります。当たり前だけど、学ぶことと生産することは違います。学ぶのは大抵は過去の事例です。こういう場合はこういった方法/考えを使うといいよという先人の知恵(もしくはベストプラクティス)...
Book

統計学が流行っているようなので

流行に流されやすい自分。書店の本棚に特集が組まれるようなテーマだとついつい気になっちゃいます。今回は統計学の本で一番売れていそうな本、ってことで統計学をかじった事がない素人が読んでみた感想です。「統計学が最強の学問である」を読んで統計学が最...
Book

海外旅行を本で体験できるのか(世界を歩いて考えよう!を読んで)

自分はほとんど海外旅行に行かないので、考え方が偏っているかもしれない。そんな劣等感にも似た思いがあった自分には「世界を歩いて考えよう!」という本書のタイトルにやられて読んでみた。この本はブロガーが書いた本で、そのブロガーのちきりんさんは独特...
Book

本を読んだら、どうする?

本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする読自の技術この本の内容は読書術の本ではない ブロガーとしても有名な読書家の小飼弾さんが書いた、本との付き合い方についての本だ。本は、きみを救ってはくれない。けれども、本を読む...
Book

自滅する選択を読んで双曲割引を意識した

時間割引という言葉をご存知でしょうか。簡単に言えば、"ある時点に予定されていた金額の受け取りを、相手からちょっと待って欲しいと将来に延期する場合に、自分が要求する金利"です。例えば2日後に1万円を受け取る予定だったけど、あと1週間待って欲し...
Book

公務員ってなんだ?を読んで

初めに断っておくと、紹介する本の著者とは知り合いです。少々いつもとは違う感覚で感想を書いています。なんとなく、千葉市に働く公務員のために書いた本、と感じた。もちろん、一番の動機は本の中で繰り返されているように、読者たる市民に身近な市のことに...
Book

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書を読んで

日本では2012年2月、アメリカでは2010年7月に発売された本なので、少し新鮮味に欠ける部分もあるが、自分の知らないマネタイズ方法、しいてはビジネスモデルがあるかもということで手にしてみた本。率直な感想としては、流行のビジネス用語の解説書...
Book

銀輪の巨人を読んで

この本はGIANTの経営者の人柄と社史を通してその成功の鍵を紹介しつつ、日本の経済に警鐘をならすビジネス書です。「経済」「自転車」「グローバル」のキーワードに引っ掛かる人がいれば大変お勧めである。 ただし、そのうち「自転車」のウェイトが大き...