CW-Xと走るクォーターマラソン
唐突ですが、CW-Xのスタビライクスモデル(ロング)を購入しました。
機能性タイツは気になっていたけど、自分レベルではそんなに違いがわからないだろうと思っていました。
実は2XUのコンプレッションウェアは持っていますが、その効果はあまりわからず、脱いだときに開放感があるっていうことと、フォームが矯正されているような気がすることを何となく感じているくらいだったので、CW-Xも同じようなものかと思っていました。
しかし、自分のランニング仲間にCW-X愛用者がいて、その人曰く「CW-Xを履かないでランニングする事は、だしの入っていないみそ汁を飲むようなもの」だそうなので、俄然興味が湧いてきました。そもそもCW-Xはテーピング効果を狙ったもので、SKINSとか2XUのコンプレッションとは若干機能が異なる。使い分けとしては、運動前後はコンプレッションウェアで、運動中はテーピング効果のCW-Xを履くのがいいみたい。
運動中にCW-Xを履いているとしっかりと動きをサポートしてくれるので体幹がブレないし、運動後に筋肉痛が起こりにくく起こってもリカバリーも早いという触れ込みです。
今回購入したスタビライクスモデルは、足(膝、ふくらはぎ、ハムストリング)以外にも腰もサポートしてくれるので、ヘルニアな自分にぴったりなモデルです。
さらには、ランニングだけではなくて、登山などのトレッキングやロードバイクなどにも使えるので汎用性が高いです。
ということで買わない理由がみあたらないので購入してしました。
自分は174.4cm/64kgな体系ですが、Mサイズを購入しました。ジャストフィットって感じです。もしかしたら足首あたりの長さが足りていないかもしれませんが。
このCW-Xスタビライクスモデルを着用して、早速クォーターマラソン(10.55km)大会に参加しました。結果は約49分。前回の10kmマラソンより若干距離は伸びたけどタイムは縮まった感じ。CW-X効果なのか練習の賜物なのかはわかりませんが、一応目標タイムを上回りました。
一応前回との差を挙げてみると
- CW-Xスタビライクスを着用した
- ウォーミングアップをやり過ぎないようにした
- VAAM&アミノバイタルカプシを飲んだ
- 当日の食事にも気をつかい炭水化物中心にしてみた
- レースまでは1週間に1回はきちんと練習した(前回は風邪引いてブランクがあった)
- GT-2000 NEWYORK2の靴ひもをキツく絞めすぎないようにした
ただし、CW-Xのリカバリ効果についてはすでに実感しています。前回のような走った後の筋肉の張りと疲れは今のところありません。筋肉痛があるかどうかは明日以降なのかもしれないのでまだ何とも言えません。
着脱に時間がかかるのは難点ですが、運動する人にはかなりオススメの一品です。重たい機材を持ち歩くカメラマンにも良いと思います。自分レベルでも違いがわかりましたぜ!
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