ランニングにもトレランにも使えるSWALLOWTAIL VENT HOODIEを購入
THE NORTH FACEから発売されている軽量のウインドジャケット、スワローテイル ベント フーディを購入しました。撥水性を持ちながら風を通しにくいのが特徴の運動用ジャケットです。所謂ゴアテックスのような防水透湿シェルとは違って完全防水ではないのですが、その分、透湿性が高いし、価格も安いし、軽量コンパクトになります。重量は150gなので重さはほとんど感じません。
ノースフェイスによるとアウトドア(登山)用ラインナップというよりもランニング用ラインナップなので、とっても動きやすくて最高です。着心地がよいのは若干ストレッチが効いているからでした。
ちなみに登山用としてのジャケットはベント(ベンチレーション)のない、”スワローテイル フーディ”というのもあります。汗をたくさんかくランニングやトレイルランにはベンチレーション(ムレを防ぐための風口)があり、そして”スワローテイル フーディ”より何故か安い”スワローテイル ベント フーディ”がオススメです。
このジャケットはフードの裏に本体を収納するポケットがついていて、持ち運び用に小さくできます。収納方法が書いてなかったので、試行錯誤しながらやってみましたが、ポケットに突っ込むというよりも最後にポケットをひっくり返して収納するイメージでやるとうまくいく感じです。トレラン用ザックに放りこむのにちょうど良いサイズですね。
ベンチレーションといっているのは写真のとおり、脇の下のメッシュのところ。ちなみにポケットのなかもメッシュになっているのがわかりますでしょうか。ポッケをあけることにより、ベンチレーション効果を得られる構造です。
スワローテイル ベント フーディーは毎年新しいモデルがでていますが、すでに2015年モデルが発売されています。2014年モデルと比べてサイズ感が若干違うような気がするので試着することをお勧めします。自分は安くなっていた2014年モデルを購入しましたが、サイズはLでジャストフィット。でも2015年モデルのLは自分には若干大き目に感じました。
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ちなみに買うときに迷ったのがパタゴニアのフーディニジャケット(patagonia M’s Houdini Jkt)。こちらのほうが見た目がシンプルで、さらに軽量(113g)だったのだけど、ノースフェイスのスワローテイルベントフーディはストレッチが効いているため、着心地が良かったのが決めてでした。あとはスワローテイルは静電ケア設計だったりしたのもポイントです。
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というわけで早速、スワローテイルベントフーディを着てロードを10kmほど走ってみましたが、防風なのであったかく、そして動きやすかったです。なによりアウトドアブランドのノースフェイスのロゴがトレイルランっぽくて素敵です。装備を揃えたら、山が俺を呼んでいるような気がします。