軽井沢の東急ハーヴェストに再訪してまいりました

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ハーヴェスト

3年前に東急ハーヴェスト旧軽井沢に宿泊しましたが、娘が高熱をだして散々な目にあったので、今回はリベンジになります。偶然にも宿泊した日付も前回と同じになりました。

東急ハーヴェスト旧軽井沢は結構お気に入りのホテルで、今回で3回目の宿泊になります。しかも、なんと連泊しちゃいました。旅行には行きたいけど、のんびりもしたいという要望の答えの一つが、連泊。お金持ちにしかできないと思われていた、連泊。彼女の会社の福利厚生のおかげです。

ハーヴェスト

今回もメゾネットタイプのお部屋です。広くていい感じです。そうそう、娘”たち”も体調を崩すことなく、無事にホテルに到着しました。リベンジ成功ということで良いでしょうか。そういえば前に来たときから家族が一人増えたんだなぁ。

ハーヴェスト

2階部分から1階を見下ろすと、自分も娘も少しテンションがあがります。なんとかと煙は高いところが好きなんですよね。でも自分も娘も高すぎると怖いので、この絶妙な高さがよい感じです。

ハーヴェスト

1階部分から。天井が高いので部屋が広く感じます。テレビの大きさに比べるとそれはもう。そうそう、今回はD610+28-300mmで撮影しています。旅行に持ってくるには、重たかったです。(GoProで撮影した写真も2枚ほどありますがわかりますでしょうか?)

ハーヴェスト

2階部分は畳でした。こちらにお布団を敷いて寝れます。布団を敷くと2歳児くらいの子供は柵をよじ登れそうになるので、落ちないように注意が必要です。家族がホテルのプールに行っている間に、こちらでゴロゴロしながらKindleで読書していたのですが、なんだか家と変わらないなあと感じてしまいました。でもホテルで読書なんてセレブな感じを醸し出すことができたのではないでしょうか。

ハーヴェスト

1階はベッド。和洋折衷というやつでしょうか。2階に布団を2つ敷くことができるので4人(うち子供2人)家族では優雅に寝ることができました、と言いたいところですが、娘たちは結局大人のベッドや布団に潜り込んでくるので、いつもの家の状況と同じでした。

眼鏡橋

リベンジ旅行なので、モチロン、めがね橋経由で軽井沢へ入りました。運転技術は3年前から向上していない模様です。そうそう、写真撮影の腕も変わらず。

雲場池

朝は雲場池へランニング散歩。朝は避暑地らしく涼しかったです。池には少しモヤがかかっていたのが、なんかブルジョアな感じです。この後の朝食ビュッフェが最高に美味しくなったのは言うまでもありません。ハーヴェストの朝食は以前からかなり好きです。(慣れてしまったのか、以前よりも感動はありませんでしたが)

鬼押出し

鬼押出し園とか行ってみたり。2泊すると行動範囲が広がります(暇を持て余します)。遠くに見える浅間山が噴火しないでよかったです。たぶん、この岩のいずれかを動かすと噴火する仕組みだと思われます。

白糸の滝

白糸の滝も前回行けなかったスポット。周りより気温があきらかに低くてマイナスイオンを感じます。マイナスイオンって何と娘に聞かれたのですが、イオンというスーパーのような素敵な感じ?としか説明できなかった自分は、本当はマイナスイオンなんて感じることはできませんでした。あと、シャッタースピードとかもう少し気を使えば、糸っぽい感じを表現できたのに。

タリアセン

軽井沢タリアセンとかいうレジャー施設に行きました。駐車料金をはじめ思ったよりもお金がかかりました。やはり軽井沢はブルジョアしか来てはいけないのでしょう。我々は背伸びをしすぎました。逆に言えばお金さえ払えば、何でも揃っています。

タリアセン

タリアセン内にある塩沢湖では、ボートに乗れます。比較的涼しい軽井沢とはいえ、お昼の時間は灼熱の温度です。そんななか、足こぎボートでいい汗をかかせていただきましたよ。いや本当に避暑地でも熱中症には注意です。背中の汗シミが、避暑できていない証拠ですね。

タリアセン

タリアセンの森の中ではゴーカートも乗れます。流し撮りをやってみたかったので、日陰で撮影しているときが一番楽しかったです。しかし彼女の運転にはびっくりしました。ゴーカートのコースで渋滞を引き起こすとはなかなかの腕前です。

ささくら

くるみそばを食べてみたくて、夜ご飯に訪れたささくらというお蕎麦屋さん。そばつゆが少し濃いめで、塩分取り過ぎちゃうかもと心配になりますが、美味しかったです。居酒屋さんのような雰囲気で、そばの実のコロッケとかソフトクリームとかも子供に好評でした。自分にとってはくるみそばより普通のそばのほうが好みでした。

高原教会

夜に軽井沢高原教会に行って、サマーキャンドルナイトを楽しんできました。そうそう、こういう非日常的な体験がしたかったのです。夜の外出とか子供にとっても夏休みっぽい感じじゃないですか。しかも無料。将来子供が結婚するときの候補にさせていただきます。結婚しないで欲しいけど。

軽井沢高原教会

写真の腕がアレですが、森の中のでキャンドルの灯は本当に幻想的な雰囲気です。たくさんのキャンドルは毎日回収&設置されるそうで、ついついその稼働やコストを考えてしまう俗世間にまみれた自分の心を洗ってくれます。

軽井沢高原教会

でも写真を撮るには、ライトの光のほうが便利だな、とか思ったりはしません。写真よりも思い出が大事なのです。素敵な景色は瞼の裏に焼き付けておけばいいのです。そうそう、ブレストンコートのホテルのかたが家族写真を撮ってくれて写真をプリントアウトしてくれました。こちらも無料。鬼押出し園の1,000円で写真購入しませんか、とは違います。やっぱ鬼より神様ですよね。

ということで、ホテルでの温泉やプール、読書を大いに楽しみつつ、ちょっと足を伸ばして観光もしてきた軽井沢。結構忙しくしていたなあと反省しています。せっかく遠くまで来たのだからと、貧乏性が働く我々家族は、ゆっくり旅行はできない性分なのかもしれません。それはそれで楽しかったのでよいのですが、暑い埼玉に帰ってくると、疲れがどっと出てくるので注意が必要です。

それでも、また行きたいです。お金を貯めて。

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