カジュアルな職場から異動したので10万円ちょっと使ってスーツ環境を揃えた
社内SE的な仕事が多かったため社会人になってからもスーツはあまり着てこなかった自分。前職はデニムだって大丈夫な職場でした。そんな折、昨年末会社が変わり、ついに毎日スーツ着用の職場になってしまいました。
新しい職場もシステム関連の仕事で、お客様に会うことも少ないので、てっきりカジュアルな感じだと思いこんでいましたよ。
この事実を知ったのは新しい職場に出社した初日。なんでみなさんスーツ着ているんですか?と。
事前にドレスコード的なものを確認することさえ頭になかった自分は社会人スキルが足りないのかも。いまどきスーツ&ネクタイのほうが少数派という誤った固定観念があったのかも。
あ、社会人1年目に服務規程ってどんな服を着るのかの規則だと勘違いして、変な会社だなあと思っていました。
ちなみに裏地があたっている、いわゆる冬向けのスーツは10年以上前に購入したきり、1着しか持っていませんでした。 こちらはウエストがキツかったので、ウエストだし(2,000円)をしてもらいました。さすがに体型変わってしまったね。って妥協しちゃ駄目だよな。痩せなきゃ。
当面はこのスーツ1着で凌ごうとしていたけど、別に裏地があたっていない3シーズン向けのスーツでも問題ないかもということで、 比較的新しい(?!)6~7年前の3シーズン用スーツを併用することに。無印のあったかインナーも着ているので寒さはあまり気にならない。と思ったが1月に入ってそんなことも言ってられないくらい寒くなってきた。
冬向けのスーツが1着しかないと、心許ないし、何より少しデザインが古い。今時は3つボタンではなくて2つボタンが流行なのね。ということで新しく購入することに。
ちょっとこだわってしまおうかなと雑誌を見てみたら、なんかもう、上をみたらきりがない世界でした。きっと、毎日着る仕事着なのだから上質なものを着よう、みたいなライフハックがセレブな世界で流行っているのでしょう。安いのを2着買うのなら、良いのを1着買ったほうが好きなんだけど、今回は急ぎなので安いのを1着作戦でいくことに。
ということでお手ごろで無難なところを探したところ、2プライス系で行こうかなと思ったけど、 グリーンレーベルでもセットアップで30,000円というのがあったので、LUMINEカード割引もある事だし勢いで購入。
スーツが無いってことはワイシャツもあまりない。ので購入。こちらはスキャッティ(三井アウトレットパーク入間)にて5,000円。ワイシャツが無いってことはネクタイもない。ので購入。こちらもスキャッティにて5,000円。
革靴は持っているんだけど、くたびれているし、何よりサイズがあっていない。どうやら自分の足にはREGALは合わないらしい。革が伸びてサイズが変わるのはわからないでもないが、それにしても毎回合わなすぎ。
ということでコールハーン(Cole Haan)という店で革靴を購入。一度伊勢丹で買った事があるブランドなんだけど、特に悪い印象がなかったのでリピート。前回はNike airが仕込まれているモデルを購入したが、今回は革のみのものを選んだ。入間のアウトレットで20,000円。
ここまで購入したら、なんか物欲に火がついてしまったのか、やっぱ最低限じゃなくて余裕が欲しいよねとか思いはじめ、そしたらちょうど冬のクリアランス的なセールがはじまって。スーツを追加購入することに。
2度目もグリーンレーベルのセールで購入。結局良いのを1着買った方が好きという自分の信念は守れなかったんだけど、スーツが半額で買えるんだもの。ワイシャツとネクタイも同じ店でセール価格で購入し、トータル25,000円くらいでした。
そしたらさー、友人曰く、革靴は毎日履いちゃダメとかいうんですよ。長持ちしないらしい。そんな折に松戸の伊勢丹でISETAN MEN’Sの革靴がセール価格20,000円で売っていたのでさんざん迷ったあげくに購入。なんか自分的に靴にはお金だせるんです。
後はワイシャツだけ追加で購入した。鎌倉シャツで定価5,000円。
しめて11万円也。
散財しちゃったなぁ。いままでのビジネスカジュアルな服の資産が活用できないのが痛かった。
でも新しい服は少し気分がいいです。すぐに慣れちゃうんだろうけど。革靴はしっかりしたものを買ったのでまぁまぁ履きやすいです。スニーカーに比べると履いたり脱いだりが面倒だけど。長持ちもしてくれるはず。
なんかこんなに靴にこだわりあったっけ?ってくらい革靴のことばかり書いている気がするけど、買ったばかりの革靴にはコロニルのクリームを塗りこんで、AMEDASの防水スプレーをしてから履くようにしています。
それにしても予定していなかったこの金額の支出は大きい。(もう少し押さえられそうな気もするけど)
特にSEな人はカジュアルな人が多いだろうから、職場が変わるとお金かかる可能性があるということを忘れずに。