Zoff SMARTで楽なメガネを作った
メガネを買いました。
コンタクト派な自分ですが、花粉で目が痒くて仕方がない季節だし、時々コンタクトが入らない朝があったりするので、メガネで過ごす時もあります。でもお気に入りの999.9で一日中メガネをしていると、頭痛がするくらい疲れるし、鼻にパッドの跡が残ったりして少し不満がありました。今のメガネが重いから疲れるのかも、だから次に買う時は軽いメガネを作ろうと心に決めていました。
購入したのは、Zoff SMART Regular(ZJ61007_B-1A)で、長瀬智也さんが広告で着用してたモデルとなっています。ミーハーなのは認めますが、メーカーが一押しのモデルというのはそれだけ開発にチカラが入っているモデルという意味でもあります。(もしくは儲けが多いモデル)
そしてZoff SMARTといえば、軽量で柔軟かつ頑丈なフレーム。驚くほどしなやかにフレームが曲がるので壊れにくく、そして顔にフィットしやすいというのです。
確かにフレームはぐにゃぐにゃする割にはしっかりしているので、素晴らしいと思うのですが、レンズを入れてしまうとその部分はしならないので、せいぜいツルの部分しかその恩恵に預かれません。でも顔にフィットしていれば良いし、後は万が一子供がいたずらする、などの時にぐにゃぐにゃして壊れないことを願うばかりです。
また、このメガネを選んだ最大の理由である軽さ、について、レンズ込みの重さを測ってみました。持っている999.9と比べてどのくらい軽くなったのか。
- Zoff SMART 24g
- 999.9 NP-40 27g
たった3g(1割程度)しか変わらないのかと正直思いましたが、まあメガネフレームなんてもともと軽いからこれ以上はなかなか難しいのかも、とも半ば諦めの思いがしました。まあ重さにはレンズも含まれていて、Zoffはウェリントン型でレンズが大きい分不利だったのでしょう。重さを気にするのであればもう少しレンズが小さいタイプを選べばよかったです。
ちなみにレンズの薄さは屈折率1.67のもの、標準レンズより+7,000円払って薄型で超撥水レンズ、を選択しました。薄型の方がフレームにぴったり収まって見た目がいいし、ほんの少しは軽いかな、ということで。
あとは鼻パットがシリコンエアパッドというのも魅力の一つでしたが、結局、メガネを外した跡は残ります。でもセルフレーム型で一体型ノーズパッドがついた、999.9 NP-40よりは目立ちにくいのも確かです。
総じてZoff SMARTの良いところが、少ししか見えてきませんが、値段はよかったです。下取りキャンペーンとか、ルミネ商品券とか使いまくったので。
あとはZoff SMARTは自転車のロゴがいい感じです。あと畳んだ状態はかなり薄くなります。そういえば付属のケースも薄くてかっこいいです。
かっこいいはずのメガネをしている自分を鏡で見ると、全然長瀬くんに見えなくてがっかりしますが、そういえばレンズを通した自分の目が小さく見えるような気がします。999.9のレンズはそんなこともないので、もっと屈折率高いものを買うべきだったのかな。
そしてそして肝心な疲れ具合ですが、1日Zoff SMARTを装着していると、残念ながらコンタクトよりも疲れてしまいます。頭痛がするまでではなかったのですが、ふとした時にメガネに違和感を覚えてメガネを外したくなります。慣れもあるのでしょうけど。ちなみにコンタクトの度数(Power)は-3.75。メガネにすると眼球からの距離が変わるので1段(-0.25)から2段(-0.5)強めに作った方がいいとのことで-4.25にしています。なので見え方はあんまり変わらないはずですが、全く同じじゃないし視界にフレームが入るし、で、その小さな違いが違和感を感じさせているのかもしれません。
でも、999.9よりは疲れないかも、とは思っています。3gの軽さやウェリントンにしたことによる視界の広さが関係しているのかもしれません。もう少し慣れたら、もっと快適になる可能性が高いです。(POWERは999.9も一緒です)
ということで、Zoff SMARTが楽なメガネかどうかは、もう少し様子を見てみますが、目が疲れるのも確かなので目薬を買ってきました。
[amazonjs asin=”B01M0O2A4W” locale=”JP”]
こちらは結構お高い目薬になります。twitterですげー効果があるみたいなツイートを見てステマっぽいなと思いつつ、プラシーボ効果を狙いつつ購入しました。メガネで疲れた、そして花粉で痒くなった目にジュワーっと沁みて本当に気持ちいいです。これ、少なくてもレッドブルよりは効き目があるような気がしますよ。