SUPERfeet CARBONをランニングシューズに導入しました
高機能インソールを導入しました。
HOKA ONE ONEを購入したので、インソールはもう不要だと決めていたのですが。wiggleで安かったのでつい。
最近、HOKA ONE ONEが気に入りすぎて、このままではターサージールを履かなくなってしまいそう、というのもあり、少しでもターサージールを快適に履けるようにとSUPERfeet CARBONを導入してみよう、というわけです。
まずはインソールの役割をおさらいしておきましょう。
- カカト周りの関節をコントロールする(オーバープロネーションを矯正する)
- 足底筋膜炎、アキレス腱炎などの病状にも良い(オーバープロネーションが原因であるため)
- 足元の安定、足首や膝へのストレスを軽減(疲れにくい)
つまりは中敷で足裏を安定させ、足本来の機能が発揮できるようにサポートすることで、運動のパフォーマンスをあげたり、怪我をしにくくなるといったところでしょうか。
しかし良いところだけではありません。
- インソールを入れることでシューズが重くなる
- 値段がそれなりに高い
- シューズの履き心地が変わる
自分の場合、ターサージールに導入したのですが、元々付属されていたインソールからSUPERfeetカーボンに変更したところ重量が13g増えました。
- TARTHERZEAL 5-slim:162g(26.5cm/片足)→TARTHERZEAL 5-slim with SUPERfeet:185g(26.5cm/片足)
たかだか13gですが、されど13gです。
値段はwiggleさんで購入することで解決(割引)しますが、試着できないのでサイズ感に自信が無ければリアル店舗で購入しましょう。
シューズの履き心地については、確かに変わるんだけど、それは矯正されているから、だと思います。HOKA ONE ONEのようなサポートしてあげるよって感じはしなくて、なんか違和感あるなあって感じです。
さて、早速SUPERfeet CARBONを導入したターサージールでランニングに出かけてきます。花粉が辛いけど、早く試してみたかったのです。
まずは久々に履いたターサージールの軽さに感動します。カーボンのおかげかインソールの重量はほとんど気になりませんでした。しかし地面からの突き上げはキツい。インソールでは衝撃を吸収することは期待できない感じですね。HOKA ONE ONEの柔らかさに慣れてしまっていたので、アスファルトってこんなに固かったんだと思い知らせれました。
1kmくらい走ると、踵の痛みを感じるようになります。HOKA ONE ONEでは感じなかったのですが。さらに2km走ると痛みはいつの間にか消えています。そういえば、ふくらはぎの痛みは出ませんでした。
久しぶりの軽いランニングシューズは結構楽しくて、ちょっとスピードをあげてみようかなという気分になります。HOKA ONE ONEとは違った走る楽しさがあります。
今回走ってみて、踵以外の痛みがでなかったし、そういえば疲れにくかったかも、とも思ったので高機能インソールも悪くないなと思います。でも、やっぱり、足の不調に対して効果が大きいのはシューズを変更することだと思います。HOKA ONE ONEでは劇的な効果を体感できましたよ。
なお、SUPERfeetインソールは自分で交換前のインソールの形にハサミで切る必要があります。正確には2mmくらいは短めに切るのですが、動画で詳細な説明が観れますので検索してみてください。この初期設定がきちんとできていないと、効果を発揮できないそうです。
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なお、外を走ったせいか、おそらく花粉のせいで、くしゃみが止まりません。