買い物失敗。MacでM560は使えないです。
いや、ひさびさにやってしまいました。買い物失敗。
買ったのは「Logicool Wireless Mouse M560」というマウス。Amazonで結構安い値段で販売されていて、ついつい対応OSを確認せずにポチってしまいました。
で、Mac OSに対応していないことをMac Miniに接続し使い始めてから知ってしまったわけ。さらにいうと、MacとVAIO(Windows Vista)の両方のパソコンで共用して使おうと思っていたのに、M560はWindows7と8のみ対応のマウスだったので、両方とも使えず。
使えないといっても、ちゃんと最低限のマウスとしての機能(カーソル移動、右クリック、左クリック、スクロールホイール)は正常に動作はする。しかし、対応OS以外はせっかくついているその他のボタンに追加機能を割り振る事ができないのだ。具体的には「ブラウザの戻る」をマウスの左側についているボタンに割り当てたかったのに、できなかった。Logicool Control Centerを最新のバージョン3.9にしてみたけど、設定するデバイスにM560が表示されないので、割り当てることができないのだ。
きっとM560自体はそんなに悪くない製品だとは思うよ。適度な大きさで手に馴染むし、スクロールホイールの動作もヌルヌルとカチカチを好みに応じて切り替えられる。電池持ちも良いらしい。
なにより、Unifyingレシーバーが素晴らしい。USBポートに差すレシーバなのだけど、とても小さくて付けていることに気付かないくらい。しかも1つのレシーバだけで他のLogicool製品も接続するができるので、USBポート数の節約や、1つのLogicool製品をレシーバを複数用意することで共用することも可能。
うん。M560はたぶん悪くない製品。対応OS以外は。
希望的観測をすれば、そのうちLogicool Control CenterのバージョンアップでMacに対応してくれる可能性もあるけど、すでに発売から半年以上経過しているし、このままなんだろうな。
本当にAmazonでポチるときには、しっかりと製品の仕様を確認しましょうというお話でした。
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仕方ないので会社で使おうかなー。それとも、ただのマウスとして使うかな。