神代植物園の写真

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ニコンカレッジの続き。実習2回目は東京の深大寺の近くにある神代植物園にいってきました。

とても暑い日で、結構広い園内をウロウロしながら250枚くらいシャッターをきっていたら、途中で疲れしまいました。

神代植物園の写真

とりあえず気に入った写真を乗せてみます。snapseedとかで加工すると素敵な写真になりそうな素材もあるけど、カメラ教室なので加工はナシで。

神代植物園バラ園

シンボルのバラ園。トゲトゲしい。


さるすべり

サルスベリの木。枝が力強い。

 

水面

この写真だけMicro Nikkor 60mmを使った。水面にカメラを近づけてノーファインダーで。

 

夏

夏っぽい写真。

 

小径

狭い道ってなんか好き。車が通れない感じの狭さがいい。

 

噴水

でてくる水も生暖かいくらい、暑くなってきた。

 

DSC_0222

あ、これもマイクロレンズだった。手持ちでぶれないようにシャッタースピードをあげて。

 

読書家

読書をしている素敵なマダム。手前の葉っぱをトリミングしてしまおうかかなり迷ったが、がまんして無加工のまま。

カメラの知識になったこと

3つの変数

デジタルになって、絞り値・シャッタースピードに加えて、ISO感度が簡単に変えられるようになった。表現の幅は広がったが、考えることが多くなったのも事実。まずは同じ構図で3つの変数を弄ってみて、自分の撮りたい写真に近づけるにはどうしたらいいか試そう。その場で確認もできるデジタルのよさ。

暗いものの撮影

ISO感度を1600にあげても、みれる写真が撮れるように進化したカメラ。これを活用すれば写真の幅が広がる。条件がよければ水面に映った天の川だって撮ることが可能。(先生の星空の作例は広角レンズで、ISO1600、SS20秒とか言っていた。F値はおそらく結構しぼっていたような。)またスポーツ写真などシャッタースピード命な場合でもISO感度があげるのが有効。

測光

マルチパターンより、中央1点測光にしておければ、制御しやすい。AEロックもできるようになったし。黒いものと白いものは反射率がまったく違うので、露出補正が必要になるときは、黒はマイナス、白はプラス。クロマイシロップ。

最後に

知識も重要だけど、とにかく、いろいろ試しながら、たくさん撮ることが上達への道ですね。近道はないっす。

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