Mac Pro 2010 をMojaveへ

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川越水上公園

MacOSは毎年メジャーアップデートがリリースされているが、さすがに古くサポート期間が切れてしまったMacは最新OSが適用できません。

しかし、絶対に最新のOSにアップデートしなければならないかと考えると、人それぞれでしょう。Mac OS Mojaveの主な新機能は以下の通りです。

  • 暗い色調の新デザイン「ダークモード」
  • デスクトップのファイルを種類別に整頓する「スタック」
  • 「ギャラリー表示」を追加した「Finder」、画像回転、動画トリムも可能
  • ビデオ録画など新オプションを追加した「スクリーンショット」
  • iOS端末で写真撮影、書類スキャンできる「連携カメラ」
  • 最大32人と会話、現在の話者は強調表示する「FaceTime」
  • 新アプリ「株価」、「ボイスメモ」、「ホーム」
  • 新デザインを採用した「Mac App Store」
  • 強化されたセキュリティ、プライバシー機能

正直、自分がそこまで欲しい機能はなさそうだ。ダークモードとかカッコ良さそうだから有れば使いますけどね。

でも、上記は、Mojaveの主な新機能であり、細かい部分で色々と修正が入っているに違いない。

例えば、自分は写真.appからFlickrへ共有する際に、大量の写真を選択しそれがRAWデータだった場合はアップロードできない問題や、アルバムを作成できない問題を解決して欲しいと思っていました。

残念ながらMojaveからはFlickrの連携機能そのものが無くなってしまったので、それは儚い夢に終わってしまったのですが。(使い物にならなかった機能なので無くなっても問題ないのですが)

ちなみに自分は基本的には常に最新OSを適用しちゃうのですが、自分が所有するMac Pro(Mid 2010)がオブソリート製品で、そのままでは最新OSが適用できません。

前置きが長くなりましたが、今回Mojaveへアップデートしようかどうかかなり迷った末に、アップデートしてみました、という話です。

先ほどの通り、Mac Pro (Mid 2010/Mid 2012)はそのままではMojaveにアップデートできません。Appleの「Mac Pro (Mid 2010) および Mac Pro (Mid 2012) に macOS 10.14 Mojave をインストールする」というページに以下の記述がありました。

macOS Mojave を使うには、Metal に対応したグラフィックスカードが必要です。Metal は、現在のグラフィックスプロセッサ (GPU) の機能をシステムや App が効率よく利用できるよう支援する Apple のテクノロジーです。Mac Pro (Mid 2010) および Mac Pro (Mid 2012) で Apple が提供しているグラフィックスカードは、Metal 対応の GPU を搭載していないため、これらのシステムで macOS Mojave をインストールするには、アップグレードしたグラフィックスカードが必要です。

つまり、Metal対応のビデオカードを用意すれば、アップデートが可能になるのです。しかしMac Pro用のビデオカードは世の中にそんなに出回っていないため大変高価です。Windows用のMetal対応ビデオカードも使えなくはないのですが、BIOSではなくEFIに対応したMac用ビデオカードじゃないと起動画面のリンゴマークが表示されず、OSアップデートやBootCampでのOS切替えが不可となってしまうことがあるのです。

Metal対応のビデオカードはさすがに高いのですがWindows用のビデオカードならば比較的安いので、購入してEFI化をしてみようかと思っていたのですが若干面倒だし、そこまでしてMojaveにしたいんだっけ、という思いが出てきてしばらく放置していました。が、たまたまヤフオクでMetal対応のEFI化されたビデオカードが出品されていたので、落札しちゃいました。

購入したのはHD7870というもの。電源ケーブルが2本必要となるタイプだったので、(今まで利用していたものに)もう1本追加でケーブル購入が必要になったのも地味に痛い出費でした。この電源ケーブルもMac専用のミニ6ピン対応という特殊なケーブルだったり。

スクリーンショット2018

ということでサクッとMac ProもMojaveにしちゃいました。

早速ダークモードを適用してほくそ笑んでいますが、正直新機能で便利になったような恩恵はありません。写真.appも特に大きな変化はなさそうな感じです。

と、思ったら、年賀状を作成するにあたり、写真.appでカードを作成していたのですが、その機能がごっそりなくなっていました。外部アプリMimeo Photosが代替手段として提案されていましたが、このアプリは自宅のプリンタで印刷できませんでした。これは改悪でした。

電源ケーブルを探すのが一番苦労したかも。

今回は、ビデオカードをMetal化することで、なんとか最新のOSに追いつきましたが、次の(来年の?!)メジャーOSアップデートは、さすがにMac Pro Mid 2010は完全に対象外になってしまうんだろうな。あと、ビデオカードも性能が上がった感じなのですが、そちらも全く体感できませんでした。ディスプレイを2枚とかにすべきなんだろうか。

あ、写真を現像(RAW→JPEG)処理はかなり速くなりました。これはGoPro映像編集も速くなってそうですね。

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