ヘルスケアデータとフィットボクシング
最近、ヘルスケアデータを一元管理するのが楽しいです。
集めたデータは何かに活用しているわけでもないのですが、たくさん運動した日などのデータを振り返ってみてみるとニヤニヤできます。
管理はAppleのヘルスケアアプリを使っています。
Apple Watchも使っているからか、色々勝手にデータが溜まっていくのが良いところです。面倒なことをしなくていいのは最高です。
自分が理解している範囲で自動で集まっているデータは以下の通りです。
- Stravaのランニングや自転車の記録
- Withingsの体重、体脂肪率
- “ワークアウト”アプリでの各種アクティビティの結果
- 心電図
- 心拍数
- 万歩計
- 消費カロリー(エネルギー)
※もちろん、Apple純正のアプリ/サービス以外は、事前にヘルスケアアプリと連携する設定が必要ですが、1回やっておけばあとは勝手にデータが集まるので”自動”で集まっていると表現しています。
例えば、自分はNintendo Switchでフィットボクシング2を嗜んでいるのですが、Apple Watchをつけて”ワークアウト”のフィットネスゲームを選んでエクササイズをすればちゃんとアクティビティ結果(消費カロリーや心拍)を残すことができるのです。
どんな形であれ、せっかく運動したならば、その(頑張った)記録は残したいもの。Apple Watchさえ腕に巻いておけばそれが実現できるのです。
データを貯める為に、今日もフィットボクシングをしようと思えるくらいは、このヘルスケアデータの一元管理が気に入っています。
不満もあります。
ヘルスケアアプリはデータがたくさんありすぎて見難い部分もありますし、Apple Watchは時々充電し忘れて役に立たない時もあります。期待していたApple Watchの心電図機能は2回に1回は測定不能になり、なんだか不安になります。
それでも。やっぱりデータが勝手に一箇所に溜まっていくのは、気持ちがいいものです。
在宅ワークをしていると家から一歩もでない日というのも出てきます。今まではそんな日はApple Watchを着けることもなかったのですが、最近はフィットボクシングをする為にApple Watchを着けておこうという気にさせてくれます。
ちなみにフィットボクシング2はなかなか良いソフトです。正直正しいボクササイズフォームかどうかは大変微妙な感じでして、家族しか見ていないことを理由に好き勝手なフォームでパンチを繰り出していますが、そのおかげか長続きしている気がしています。ジムの様に鏡があったりトレーナーが見てくれたりするかと、自分の上達しないへたれフォームに萎えてしまう可能性もありますが、自分だけなら適当にのびのびと身体を動かせます。期待した効果があるかどうかは別ですが、汗かいたり筋肉痛になったりはするので何かしらの効果はあるのでしょう。
はじめの方はジャブとストレートだけなので、自分って結構上手なのでは?と勘違いできますが、フックとかウィービングとかが出てくると難易度は上がってきます。それも何回かやってるとなんとかついていけるレベルにはなります。
その場でパンチしたり、パンチを避けるポーズをするだけですが、Apple Watchを見ると心拍数が150を超えていたりして、結構負荷がかかっていてて辛いけど、満足感もあります。簡単すぎず難しすぎずのバランスもとてもいい感じでございます。(ただ、ぜったいちゃんとウィービングしたのにJoy-Conが反応してくれずMISSになってしまうのは非常に悔しいです)
子供にもフィットボクシングは楽しんでもらえます。しかし、Joy-Conがうまく反応してくれないと機嫌を損ねやすいです。動きは素早く、大きくしないと反応しないみたいだけどなかなか難しいようです。
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ヘルスケアデータの話に戻すと、他にも立ち上がれとか深呼吸しろとかApple Watchを通して指示してきて、それらをこなしたものもデータ管理されます。つまりはすごくいろんなデータを勝手に集めてくれているようです。
データを見返したりして、今後に活かすとかできれば最高ですが、そこまではモチベーションが上がっていません。でもまあ将来役に立ちそうなデータが溜まっているのは嬉しい感じです。運動がんばろ。